カビ取り剤いらずの浴室。入浴ついでに1分拭いて、しっかり乾燥でお風呂掃除なし!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

お風呂の掃除が苦手。
カビで困っている。
…そういう声をたくさん聞きます。

換気ファンを使っても
コストを気にしてか
短い時間で
湿気が完全に抜けないうちに
オフにするケースも。

完全に湿気を抜かないと
カビますから
中途半端に使った電気はムダに。

“暮らしはラクに楽しく♪ ”
暮らしのアドバイザー
土井けいこです。

「今日を大切に」する時短家事と
暮らしながら備える『減災収納』を
お伝えしています。

きょうは、
浴室がカビる原因とカビさせない対策と
お風呂上がりの「ついで掃除」で
カビのない汚れもたまらない
快適な浴室が話題です。

 

■ 換気ファンを効率よく使って
湿気を取り除きカビ予防

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

お風呂のカビで困っている人に
換気ファンの使い方を訊くと
ほとんどが使い方を間違っています!

昭和の建物などで
換気ファンが設置されていない場合は
窓と浴室のドアを全開して
風を通して乾燥させる
ことになります。

その方法が
半端に記憶されているのか
窓のない浴室で
ドアを開けて
換気ファンをオンにしている!
これ、NG!!

換気機能をフルに活かして
湿気を外に出すには
湿気を浴室内に
閉じ込める必要があります。

ドアを開けると
脱衣所に湿気がたちこめて
お風呂も脱衣所もカビの原因に。

特に持ち家の場合、
コストは電気代だけでなく
カビで住まいが傷むコストも考えて。

持ち家か賃貸の区別なく
健康への影響も考えなくては。

 

■換気扇オンでもカビる理由

換気するとは、
換気扇スイッチ入れること?

ドアの下の空気の吸い込み口
(スリット)と
天井などの換気口に
埃が溜まっていませんか?
それでは空気の通り道が塞がれ
湿気は抜けません。。※←追記1参照

(引き戸などでスリットがない場合も
基本の考え方は同じ。
戸をわずかに開けて吸気口の代わりに)

私が住むのは
24時間換気システムが
法律で義務化される前の建物です。

コンクリート高気密で
窓がない浴室ですが

空気の通り道を確保して
換気システム活用で、
長年カビで困ることなし!

 

■お風呂上がりの1分で快適とラクを得る

除湿をしていればカビ対策はできます。
でも、
白い汚れ(水垢や石けんカス)は残ります。

特に濃い色の床の
白い汚れが目立っていました。

そこで数年前からの
お風呂上がりに1分水気をザっと拭き始めて
床が本来の色に!(写真参照)

(ここでちょっと前置き)。

浴室から出る前に
まずバスタオルで身体を拭きます。
そのためにバスタオルは
中から手が届くように
ドアに外に引っ掛け。

身体が濡れていると冬なら寒い。
夏でも濡れたままでは気持ちよくない。
浴室内で 濡れた身体を拭くと
スッキリなんです。

前置きが長い!(笑)

浴室から出る前の1分だけ

ザッと拭きます。
「え~! 拭くんですか…」。
そんな声が聞こえてきそう。(笑)

日々の湯上り1分で
服を着ているとき掃除をしなくてよくて
カビも白い汚れもなくなるんですよ~。

汚れやすい浴槽の縁の高さから下を
身体を拭いたバスタオルで
ザッとです。

習慣になって
気持ちに余裕があれば
時間延長&場所拡大。

「家族が後から入るから
また汚れる」という声も聞きますが
汚れを
自分の段階で拭き取っておけば
水気や汚れがそこでいったんリセット。

きれいな状態を
キープするのが目的ではなくて
汚れを溜めないのが大事。

 

■『1分』がラクにできる
道具選びと置き場所の工夫

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

拭き取りに
マイクロファイバークロスを使うと
バスタオルよりも
吸水力あって汚れも取れます。

スクイージーで先に
水をかき集めてから
クロスを使うと
びしょ濡れになりにくいのがいい。

文章に書くと長いようですが
わずか1分です。

何度もいいますが
この1分でカビ対策ができて
お掃除の時間が必要なし。
なによりエンジンかけて掃除を
ひと仕事にするしんどさから解放されるんです。

となればこの 1分の効果はすごい

1分拭く動作を
頑張らなくてもできるように
グッズの置き場所を工夫。

床の水滴を拭くときは
姿勢がラクなように
床に膝をつくので
膝を折って手を伸ばした位置が置き場所。

無印良品のマグネットで
スクイージーと
クロスを引っ掛け収納。

ユニットバスは マグネットが使えて便利。

きのうの記事で紹介した
天井など高いところ用の
モップの置き場所は

拭くのをサボりたいときにも
ドアを開けようとすると
道具が目に入る位置。(笑)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ザッと拭いて出て
換気ファンを入れると
30分後には浴室内の床が
カラッと乾燥、節電に。

拭かない場合は、
カビ対策に換気ファンは一晩稼働。

しっかり乾燥と
お風呂上りに
ついでの拭き取りで

カビ取り剤も洗剤もわざわざのお掃除タイムも
不要に!

 

****************

 

【こちらの記事もおススメ】




※《追記1/2019年11月》
「お風呂掃除の習慣化」講座の受講生さんから
空気を吸い込むドアスリットに
埃が隙間なく詰まってガチガチとの報告が
たくさん上がっています。
カビの原因に気づいた受講生さん、
お風呂タイムの1分ついで掃除を継続中です。

排気の換気口にも埃が詰まっている!
↓埃の取り方掲載。

《追記/カビ取り剤の使用》
塩素系のカビ取り剤は
取り扱い注意ですし
できるだけ使わない方がいいと
思っています。

でもどうしても
使わなければならない状況であれば
チューブ入りのゼリータイプを。
泡タイプと違って液だれしません。


posted : 2017年5月16日