「本、雑誌が捨てられない…」。500冊処分した人、手放せない人。それぞれの理由

 

2012年の今の時季
本を300冊手放した私の体験を
紹介します。

きょうの記事は
この春収納改善をしたい方に
その前にすべきことも提案です。

私」の時間を大切に。

こんにちは。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
ていねいな暮らしのための
時短家事をお伝えしています。

きょうは本と雑誌を
大量に処分する話です。

■500冊処分できた人の笑顔で
手放せた理由を知る

依頼された講座で
長年、ものの手放し方を
テーマにお話をしています。

その中で心に残っている
出会いがあります。

その日、講座終了後。
満面の笑顔で
私に声をかけてくる人が。

誰だろう?

二年前にも同じ主催者の講座があって
前の講座の参加者さんでした。

「前の講座の半年後
本が捨てられました!」。

本500冊処分のいきさつを
嬉々としてお話される表情が
とても晴れやか。

一方で、
(私の力不足もあるのですが)
どのように提案しても
「どうしても捨てられない」
と言われる方もいます。

長年の思いがあるものを手放せた人と
そうでない人の違いが見えてきました。

■500冊処分の経緯

講座で二年ぶりに出逢った方は
実際に片づけに取り掛かったのは
受講してから半年後だったそうです。

行動を起こすまでの期間を
目的と目標を
日々自分に問いかける時間に
されたかな?

すっきり暮らしたいという願い
を実現するために
講座の半年後
日々淡々と片づけを進められた…。

その結果の500冊だったんですね。
笑顔がリバウンドしていないことを
物語っていました。

手前みそながら
講座でお伝えした
『10分片づけ』&『3秒ルール』※で
時間と場所を区切って
振り分けを進めたそうです。

※『10分片づけ』&『3秒ルール』は
あらためて取り上げます。

■6年前
300冊手放した

私の場合

わたしの場合、
使ったものをすぐ戻さないことは
わりとあるけれど
リビングやキッチンの収納から
ものがあふれかえることはないかな?

収納の中をまんべんなく順繰りと
頻繁に点検しているから。

問題は仕事部屋です。

先日の記事でも取り上げましたが
仕事の変化によって
2〜3年の間に新たな要素が出てきて
それまでの配置や収納スペースが
機能しなくなる状態になってしまいます。

用済みの本、資料を排出する
仕組みも機能しなくなって
点検する時間も取れなくなってしまう。

そもそも収納があるからと
管理できる量を超えているのが
大きな原因なのです。

2010年3月時点の私の本棚↓
主婦の友社から発行

『捨てる勇気 残す覚悟』

脱線、話題を戻します。

その後、
事務仕事が回らなくなって
困っていることを
2年かけて洗い出し

2012年5月の大型連休を利用して
事務書類や作業のスペースを
確保するため
本棚を大小3つ撤去。

それには
その前段階で本を
減らす必要がありました。

本を300冊手放したのは
改善実行の3ヵ月前
2012年の2月。

半月の間毎晩「10分片づけ」。
廊下にどんどん積み上げました。

 

本を減らすのは本棚を撤去するため。
その目的は

仕事をスムーズにしたいから

目標は事務コーナーにする
スペースを確保すること

そこに向かって
本を『3秒ルール』で振り分けて
『10分片づけ』したわけです。

本、雑誌の大量処分が
目的ではなくそれは結果

 

■捨てられないものに
こだわる理由

講座の受講生さんの中には
「捨てられないもの」に
意識を向けてそこから
気持ちが離れられない
ということもあります。

心は、 ご自宅のどこかに眠っている
「捨てられないもの(本)」に
向かっているのでしょうか?

いろいろなものを捨てられない
という声を聞きますが
本の場合は「知識欲」と
関係があるとか。

その本を手放したら
自分の頭の中に空白が
できてしまいそうで心細い感じ
なのかな?

本を手放したら
知識が減るようで
身軽になるのが不安?

「処分したい」と思うことが
目的になっているのかな?

↓片づけたばかりの最近の本棚(白い箱は資料)
左半分は好きなもの、右半分は資料としての本
今後棚一段に入るだけにしていく
棚の手前床置きは処分するもの

 

抱えているものを
本気で処分したい…と思ったら
ものにフォーカスしないこと。

抱えているものが引き起こしている
問題点=マイナス=を

洗い出す作業を。

処分の目的と目標をしっかり持つと
す~っとものを手放せる気持ちに
処分ではなく手放す感覚大事ですね。

その上で
実行は淡々と小分けがいいです。

片づけながら考えると
進まない理由
そういうことなんですね。

 

【本日のポイント】

・行動を起こすまでの期間を
目的と目標を自分に問いかける時間に

ものを大量に抱えていることの
マイナスを洗い出す

・処分の目的と目標をしっかり持つと
ラクにものを手放せる

・処分ではなく手放す感覚が大事

 

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posted : 2018年2月12日