停電。「ローソク火災」を防ぐ。ふだんからローソクの扱いに慣れて備えて、ペットボトルランタンと併用

 

“暮らしはラクに楽しく♪”
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

丁寧な暮らしのための時短家事と
暮らしがラクになる「減災収納」
をお伝えしています。

このたびの
大阪での台風被害と4日以上の停電。
北海道での地震その後の北海道全域の停電。

お見舞い、心配、気持ちがごちゃまぜ。
なんと言っていいのか
うまく言葉にできないのが
いまの私です。

停電対策=懐中電灯の備えの記事を
2か月前に書きました。
読んでいても備えに至らなかった…。

それで、
備えていなかったことを
後悔している方がいるかもしれません。

いまのそのおもいが
今度こそ「備え」につながるはず。
そう願っています。

 

さて、前置きが長くなりました。
北海道が全域停電の最中放送された
「ローソク火災防止」
キャンペーンを見て考えました。

今日は、
ろうそくを安心して使う方法と
ペットボトルを使うランタンも
取り上げます。

 

■「ローソク火災」対策は
使い方で工夫

テレビの「ローソク火災防止」
を伝える画像は
細長いローソクを
お皿に立てています。

今にも倒れそう。

「3.11」のとき、
「ローソクを使いたいけど
火事がこわい…
どうしたらいい…」と訊かれました。

やみくもに火を怖がるのは
ふだんからローソクを使うことに
慣れていないからでは?

「火」は人が生きていくために
欠かせないも道具です。

ローソクの「炎」で
火災にならないために
少しでも工夫を。

お皿に細いローソクは倒れやすいです。
ほかの方法を考えてみました。

 

■細長いローソクを
あるもので倒れにくく工夫

ローソク立てに
お皿の代わりに使うのは空きびん。

どこのおうちでもあるもので
考えました。

ローソクを立てたびんは
炎で熱くなります。

熱いびんを直接触らないように
溶けたローソクの垂れで
やけどをしないように

ペットボトルのカバーをつくって
ひと工夫。

ペットボトルをカッターで切って
切り口にマステを巻いて
やけどの注意書きも。

中に入れるびんは
ローソクが斜めになっても
垂れたロウが
手につかないように
ひと回り小さなびんに改善。

牛乳びんや
飲むヨーグルトのびんなど
口がくびれていると
仮に倒れてもろうそくが
飛び出しにくいかと。。。

 

■ローソクは
安定感のある形を選ぶ

これからローソクを備える場合は
ぜひ非常用のもので
安定感のあるカタチのものを

うちで用意しているろうそくは
マッキーマジックキャップより大きめの
円柱型のタイプ。
直径高さとも3,5センチ。

非常用のは
専用のガラスコップがついているものも。

 

以前、試しに使ってみたのですが
時間が経つとコップが熱くなります。
だから箱に注意書き。

ローソクがびんの中に納まるので
仮にびんが転がっても
びんから飛び出しにくいと感じます。

浅田飴の缶のような
缶入りの非常用ろうそくも
用意しています。

いずれの場合も底に
滑り止めとライターやマッチも忘れずに。

 

■ふだんからローソクの扱いに
慣れていると安心

時々、疲れたなぁと感じたとき、
ミツロウキャンドルに火を灯します。

ふだんの暮らしの中で
ローソクの灯に
慣れ親しむことは
もしものときに心強さをもたらします。

ローソクの炎は人の心を癒します。
単なる灯ではないのです。

むやみに怖がらず注意も忘れずに。
蛍光色と違って
灯った色とゆらめきは
緊張感で疲れきっているとき
ホッとします。

それに
ローソクは電池と違って
最後はゴミになりません。
使い方を工夫してうまく利用しましょ。

 

■ペットボトルトと懐中電灯でランタン

癒し効果のあるローソクは
手が届く目の前の灯に使います。

懐中電灯とペットボトルで
即席につくるランタンは
少し離れた場所でも安心。

使い分けすると
電池の消耗を遅らせることが
できます。

↑↓以前の記事で紹介したペットボトルの口に
キャップの代わりに
懐中電灯を回して立てるタイプ。
(中に水を入れると光がさらに広がる)。

手持ちの懐中電灯と
空のペットボトルを使って
ランタンにする方法も。

コップを使っていますが
ペットボトルを切って使うなど
ひと工夫すると余震にも安心です。

 

以前の懐中電灯の記事はこちら↓です。

【保存版】懐中電灯。停電の瞬間とその後への備え。どこに何ががあれば安心?

《追記》2018/09/15
23年前、阪神・淡路大震災の突然の激震に見舞われ
必死に廊下に這い出したとき
懐中電灯を探そうとしましたが手にできず。

私にとって懐中電灯は
地震後の暗闇の恐怖感から救ってくれるもの。

「3.11」の計画停電。
この度の北海道の停電。
長い暗い夜を照らすものも必要ですね。

関連記事には、
状況によって使い分けるために
ソーラー、充電、乾電池など
我が家の備えを記事にしています。

 

《追記》2018/09/17

夜間の停電、灯の確保は充電式がメイン。電池のストックは適所保管でしまい込まない

どんなタイプを備えるかと同時に
電池の在庫管理も欠かせません。

 

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posted : 2018年9月9日