“暮らしはラクに楽しく♪”
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
丁寧な暮らしのための時短家事と
「『減災収納』という暮らし方」
をお伝えしています。
*
登山、野営などする人達にとって
おなじみのお店といえば
モンベルなど
「アウトドア用品」のお店。
そこには
災害時に役立つ優秀なものが
いろいろ揃っています。
アウトドアに関心のない人も
お店で実物を手にしてみるのは
非常用グッズの準備に有効ですね。
さて、
今日の話題は
停電時に灯を確保しつつ
両手が使える
アウトドア派必携、
ヘッドライト選びのポイントです。
昨日の懐中電灯選びの記事と
共通する「非常灯選び」の
ポイントも取り上げます。
■ヘッドライト選び
3つのチェックポイント
➀一つ目はスイッチ。
左のは、
スイッチがボタンでワンタッチ。
頭から外さなくても片手でラクに
オン・オフができます。
右のヘッドが大きい方は、
光の範囲を切り替えできます。
でも、小さなレバーを指先で操作するのは
ボタンに比べて不親切設計かな。
➁次に着用感をチェック。
身体につけるものは大事なポイントだから。
実際には右が
20グラム重いのですが
フィット感がよくて重さ気にならず。
左のは
ヘッドのカタチが凸=
出っ張りなので重く感じます。
実際の重さより体感が大事。
➂3つめのポイントは
電池の入れ替えとケース。
当然、1本差し込む方がカンタン。
ふたはネジ式でしっかり閉まります。
3本のは入れにくく
ふたが外れやすい。
雨の中をつけて歩くのをイメージすると
大事なチェックポイント。
■二つのうち
どちらを使いたいか?
机上の話ですが
ふたが外れやすくても
点灯時間が短くても
スイッチが使いにくくても
フィット感がある方を使いたい。
装着感がいいのを選びます。
自分の身に長い時間着けるのだから
フィット感はかなり大事。
調べて見ると
ヘッドライトはやはり
アウトドアメーカーの製品は、
性能がいいと思われます。
アウトドアメーカーの価格は
(2,900円)と
私が買ったものの3倍。
価値観が問われる…。
次に買うときは
アウトドアショップで
価格ではなくフィット感のあるものを
選びたい!
■台風と地震で
停電への備えの違いはある?
停電が長くなれば手を塞がないのは
かなりありがたいこと。
台風のときは
あらかじめ
頭に装着ができるはずなので
ヘッドライトが安心。
ただし、夜間の大きな地震発生時の
自分の状況をイメージすると
とっさには
頭につけるより
パッと手にできる方が確実に思えます。
地震は急襲。
「溺れる者は藁をもつかむ」。
それを踏まえて
昨日の記事にも書きましたが
「灯」の備えは
誰にでも使いやすいものが基本。
一つのものにベストを求めない。
「災害」といっても予測できる台風と
急襲の地震は備えも違いそう。
結果的にどちらも停電は起こるけれど。
ほんとうにケースバイケース
ですね。
■同じものを揃えない
使い分ける理由
ヘッドライトだけに限らず
家族で同じものを揃えない方が
いいと思っています。
なぜ?
これは分散管理の視点です。
明るさが絶対必要な場面も
あるかもしれないし、
電池がなくなりそうなときも
あり得ると思うからです。
「状況」」「目的」
「使う人」によって
「使いやすさ」「明るさ」
「点灯時間の長さ」
手に持つか頭につけるか…
それぞれ「一番大事」が変わるのでは?
一つ備えたら
次はいまあるものの
弱点をカバーするものを
備えるのがおすすめ。
*
非常時の「灯」は
一度備えたら永遠?
買い替えが必要です。
それには頻繁に点検が必要。
点検しやすくて
停電時にサッと手に取るにはどこがいい?
次回は、懐中電灯の
置き場所について取り上げます。
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停電への備え/まとめ記事
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posted : 2018年9月17日