『減災収納』という暮らし方。地震・停電への備えは、ゼロより1の発想で暮らしながら3日分備えることから始める

 

6月は、
西日本豪雨災害、大阪北部地震。
先月は、台風21号被害。
北海道の地震、停電。

平穏な日常が
大きく揺さぶられることが続きました。

災害の当事者となったとき
「備え」は何をもたらすのか…
考えてきました。

心労を軽減し
体力を温存することになるのでは?

逆に備えていないことで
うろたえ、不安が増す…。

今日は最後に
快適に暮らしながら、非常時に備える
「『減災収納』実践例見学講座」
のお知らせをします。

 

■23年続ける
快適に暮らしながら備える工夫

23年前の神戸の地震は
建物がゴジラにつかまれて
地面からもぎ取られるような衝撃でした。

夜明け前の急襲からどうやって脱出して
あの日をどう過ごしたか…。

その後
大火を免れて残った室内の状況から
何がわかったのか…。

自宅をあきらめるとき
「これからは暮らしを大切にしていこう」
なぜか強くそう思ったことが『減災収納』の原点。

あの体験とあの日の思いから
23年続けてきたのが
快適に暮らしながら「備える」
『減災収納』という暮らし方です。

 

■「いつも」食べているものを
「もしも」の備えに

最初に取り掛かったのは家具。
次に備えたのが
水や食べ物、熱源の確保。
冬場の寒さ対策など。

「3.11」以降、よくいわれる
ローリングストック=回転備蓄です。

ふだん食べなれたもののストックを
少し多めに
消費しながら備えるという考え方。

いつ起こるかわからないことへの備えを
どうしたら日常とつなげて
捉えることができるのか?

風邪やインフルエンザをイメージ。
果物の缶詰や
おかゆのレトルトなどは
ふだん食べることで
期限切れも防げます。

実はレトルトのおかゆは
すでに期限切れ。
常温でポン酢で食べます。
これも経験になります。

 

■「3日」だけ「先」を見通す

食料の備蓄について
政府や自治体、マスコミは
10日分備えるようにいいます。

「10日」。
それは備えてこなかった人にとっては
途方もないスケールでは?

10日分の備えの前に
まず、3日間の安心を確保したいと
わが家は考えています。

(余裕があればその先も考えます)。

混乱した中で
ライフラインが断たれる。

そんなとき
たとえ3日間でも
自力で過ごせる目途がつくとすれば
どれだけ安心か。

今、備えが「ゼロ」の人は
「まず3日間生き延びられるには?」
と考えてはどうでしょう。

缶詰は一日に何個?

3日を乗り切る電池は
どのくらいストックがあれば
ひとまず安心ですか?

■「灯」を電気以外にふだんから利用

停電対策は、直後と数日を想定。

地震の揺れで点灯するタイプは
寝室とリビングとキッチンに。

懐中電灯などは
置き場所もふだんから記憶できるように
ふだん出し入れする
食品ストックの中に工夫。

 

いままで何度も取り上げてきた
トイレの中のセンサーライト。

「突然の停電で不安になる場所は?」
と自分に問いかけて
トイレや脱衣室に置きました。

 

さらに大混乱の中、
必要なものが即手に取れる
非常用品の収納場所や
被害軽減の工夫があります。

23年続ける日々の暮らしが快適になる工夫が
「備え」にもなることを
目で確かめて実感してください。

「備え」は用意して安心ではありません。
何事もない日々も
暮らしながら備え続けることが
欠かせません。

これはとても大事なことで
『減災収納』という暮らし方の基本です。

 

 

 

【講座のお知らせ】

漠然とした不安を抱えている人に
今、見て知ってほしい
『減災収納』という暮らし方

この講座は、
『減災収納』=暮らしやすさを心がけることが
地震対策になることを実例見学で
お伝えします。

阪神・淡路大震災当日の激震体験から、
ずっと続ける暮らしの工夫。
その中に、地震や停電への備えがあります。

家具対策、
食品などの備蓄、停電対策など
わが家の実例から
ご自宅で応用ができるヒントを
お持ち帰りできます。

【見学ポイント】
【備えるポイント】
●家具の転倒防止と扉対策
食器棚、キッチン収納扉、玄関前通路の折れ戸収納扉

●備蓄品の種類、量、保管場所と非常食の試食
食品・飲料水の保管場所

●停電対策
・地震感知ライトの設置場所
・センサーライトの設置場所
・ソーラーライトほか種類と保管場所
・携帯電話用充電・ラジオなど
・調理用の熱源など

【講座の特徴】
・小さな工夫で大きな安心が得られることがわかる
・身近なもので地震対策ができることがわかる
・就寝時直後の停電、長期の停電などの状況を想定した停電対策が日々の暮らしに役立つことが実物で実感できる
・食品、水、電池、トイレなど消耗品の備蓄量、置き場所などの実例から自宅での備えのヒントになる

【おすすめしたい人】
●どこからなにを備えていいのかわからない人
●「備えなくちゃ」と思いながら費用が掛かることで先延ばしになっている人
●「わかっているけれど面倒…」と思っている人
●「非常用グッズは高くて買えない」と思っている人

【講座の最後には…】
「箱買いして期限切れになって量が多かったと思っていたけれどそういうことではなかった」
「水の置き場所がなくてあちこちに置いていたけれど、考え方次第でそれも役に立たせることがわかった」
「日々の小さな片づけや掃除が地震対策につながることがわかった」

【日時・場所・受講料】

■場所:JR・阪急宝塚駅から徒歩約5分

■時間:10時半~12時 13時半~15時

■受講料:3,780円(税込)

『減災収納』実践例見学講座
詳細とお申し込みはこちら

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posted : 2018年10月7日