溜めた汚れを年末に掃除するのは「後始末」。今年は「後始末」をしなくてもいいように今から作戦開始!

 

“暮らしはラクに楽しく♪”
暮らしのアドバイザー 土井けいこです。

丁寧な暮らしのための時短家事と
『減災収納』という暮らし方を
お伝えしています。

毎年、年末が近づくと
溜めた一年(数年)分の汚れを取る方法の
講座の依頼があります。

私がお伝えするのは
溜めた汚れをラクに取るだけでなく
そのあと汚れを溜めなくなる
暮らし方なんです。

今日は、
私自身が汚れを溜めてしまって
その後繰り返さないために何をしたか
それが話題です。

 

一年前の暮れの反省から
対策をとった結果

一年前の12月のこと。
ふと浴槽のふたの裏がヌルヌルしているのに気がつき
何とかしようと汚れ取りに苦戦。

汚れを取りながらすごく反省。

同じ状態にしたくないと思い
ふたのヌルヌル防止のために
何をしたと思いますか?

浴槽のふたの置き場所を変えました。

うちの浴槽のふたは
パタパタたためるタイプで
全部たたむと幅10センチくらいになって
浴槽の端にコンパクトに置けます。

それでつい入浴中
浴槽の縁にたたんで置いたままに。

もちろん毎日ふたを洗っていれば
ヌルヌルになることはなかったと思います。

反省して毎日掃除…ではなくて、
入浴中、ふたを浴槽の端に平らに置くのをやめて
洗い場の床に立てて置くことにしました。

立てることで入浴中だけでも
少しでも水キレができる
と考えてやってみたら
フタが蛇腹状に開いてその結果ふたの内側が乾燥。

一年前の反省がよい習慣を生んで
お風呂の蓋が再びヌルヌルになることはなく
一年間快適に。

↓ちょっとでも汚れを見つけたら
壁に引っ掛けたクロスで
チョコチョコっと拭き取りも習慣化

 

↑↓換気を忘れないための我が家の工夫

 

■せっかく大掃除をして
再び汚れを溜めてしまうのなぜ?

暮れの大掃除って
とにかくお正月に向けて
きれいになればいいのかな?

気合を入れて
やっとの思いできれいにして
ヤレヤレ…で終わってしまうのは
もったいなくないですか?

根本原因を考えると
汚れがたまらなくなるかもしれないのに
どうして
根本原因を考えないのかな?

浴槽のふたがヌルヌルに
気づいた後私は
汚れを取ることと同時に
どうしてそうなったかを考えました。

先ず浮かんだのが
浴槽のふたが汚れたのは
ふたの存在に意識がいっていなかったから
ということ。

お湯に浸かっているとき
目の前にたたんであるのだから
ふたは目に入っていたとは思うのです。

ふたを開けるとき手で触れていたのだから
もっと早くに「ヌルヌル」に
気がついてもよさそうなのに気づかなかった。

そこに意識がないと汚れは見えていても目に入らず
触っていても
気がつかないもの
なんですね。

物の存在と汚れに鈍感だった
といってもいいかな?

汚れを溜めてしまった
根本的な原因をちゃんと知らないことには
対策が取れません

 

■掃除を汚れの「後始末」から
クリエイティブな作業へ

汚れてから「後始末」に追われるのでは
掃除はしんどいだけに。

せっかくきれいにしたのです。
「なんで汚れたの?」
「どうすれば繰り返さない?」
と日常の中で自問自答を繰り返しませんか?

どうしてそうなるのか
考えると原因は
いくつも出てくるはず。

サボったから、だとしたら
その理由をいくつも拾い出すのです。

考えるとは
ぼんやり思うのとは違います。

具体的に原因を拾い出して
思いつく原因を手掛かりに
アイディア=対策
=改善策を出すということ。

家事の困りごとの
原因と解決策を「考える」って
すごく創造的なことなんです。

すぐにアイディアが出てこなくても
あきらめないのも大事。

やがて何かのきっかけで
アイディアは必ず出てくるのですが
多くの場合一つ思いついて
やってダメならそこでやめてしまいます。

いくつも出した中から
すぐできることから始めて
いろいろ試し続けることで
自分(その家)に合った方法が見つかり
新たな習慣につながっていきます。

大掃除からまだひと月ほどです。

今からでも間に合います!
コンロも換気扇もお風呂も
今年の暮れには大掃除なしにしましょ。

そういう私も
コンロのグリルの汚れを溜めました!(汗)
今年は「使ったら拭く」!
それを忘れないアイディアをお試し中。

↓メモは詳しく書かない方が効果的
貼る場所はよく考えて
コンロ前のタイマーの横!

 


posted : 2019年1月9日