洗濯板をおススメする理由。手は道具。手を鍛えて、家電に頼らない暮らしを


↑洗面ボウルのカーブにリはりつく
吸盤タイプの洗濯板

“暮らしはラクに楽しく♪”
暮らしのアドバイザー 土井けいこです。

ていねいな暮らしのための時短家事と
『減災収納』という暮らし方を
お伝えしています。

2年前に書いた
洗濯板の記事を全面的に書き替えました。

読み返すと
洗濯板の機能性と
道具を使いこなす気持ちよさが
全然書けていなかったからです。

自分の手で道具を使いこなすと、
電気で動く家電では
味わえない感覚が体験できます。

家事をどんな状況でも
自分の手で何とかできる
自由な自分でいたいです。

洗濯板をきっかけに
家電に頼らない
手を道具として使う暮らしについて
考えたことが
今日の話題です。

 

■自分の手で汚れを取る
気持ちよさを伝えたい

二年前、記事を読んだ受講生さんから
「洗濯板がどうして
効果があるのかがわからない」
といわれました。

洗濯物を
洗濯板の溝の上をゴシゴシこすると
たちまち汚れが取れるのです。

使うたびに
洗濯板ってすごいな~と感じます。

若い人達に
この感覚を伝えたい。
そう思って二年前記事にしたものの
伝えられる内容では
なかったのでした。

ミニ洗濯板は手軽に使えるうえ
自分の手と目で
汚れが取れる過程が実感できます。

そこに
気持ちよさがあるのです。

洗濯板を使い慣れていると
洗濯機が壊れても困らないかな?

やっぱり困りますね~。

 

■二年経って記事を書き直して
気づいたこと

私が生まれた昭和30年代を振り返ると
洗濯機が家庭に普及するまで
洗濯はたらいと洗濯板。
重労働だったはず。

洗濯機が普及して
どれだけ助かったことでしょう。

あれから半世紀以上経って
私の場合、
テレビを持たない暮らしは考えられますが
洗濯機がない(冷蔵庫も)
暮らしは考えられないです。

急に壊れたら
やっぱりすごく困ります。

でも…確かに困るけど…
家電がないと
暮らせなくなってしまうのは
イヤだな~。

洗濯機(冷蔵庫も)が壊れても
何とか対応できる自分でいたい。

それに
家電は電気がなければ
ただの「モノ」です。

停電でもうろたえないでいたい。
(うろたえますが、汗)

家電がないと
家事ができないなんて
すごく不自由だと思うんです。

この記事も
電気がないと書けないし
投稿もできませんから
私も電気に依存しています。

だからこそ
手でできることはなるべく手で。

それは不便なことではなくて
逆に快適で安心感にもつながること。

■道具を使いこなす手の力

↓写真のブラシ。
じゃがいもなど
根菜の凸凹の泥落としに使います。

ブラシを手のひらで包むように持つと
じゃがいもでも細いごぼうでも
カタチに添って「丸まるブラシ」。
頼もしい存在です。

ところが
以前ブラシを紹介した記事でも
書きましたが
ネットの書き込みで
「(ブラシが)固くて最悪…」というのを
見かけました。

「丸まるブラシ」は手でガシッと包むように
持って使うものですが
もしかして手の力が弱くて
ブラシを思うように
使いこなせないのかな?

手の力が弱い人にも
使いやすい道具こそがユニバーサルデザイン
と言えますが
雑巾絞りにみられるように
手の力が弱まっているのも現実だと
私は感じています。

家事が嫌い、苦手という背景には
やり方がわからず
うまくできないということも
あるかもしれません。

器用不器用という要素も
あるかもしれません。

でも…
手は日々使うことで
鍛えられるのも事実です。

手を鍛えながら
ケガや病気で手や身体が
不自由になったときは
ヘルパーさんにお願いしたり
ロボットも使いこなしたい。

家電はどんどん進化。
外出先からスマホで操作できる時代です。

掃除もロボットが
留守の間にしてくれます。

家事はどんどん人間の手から
離れていきます。

便利なものに頼っているうちに
道具としての手が
退化しているのかもしれない。

洗濯機のない時代に戻ろうと
言っているのはありません。

洗濯板で台拭きをきれいに洗えたら
気持ちがいいです。

手につながる
電気を使わない道具って
暮らしを豊かにしてくれます。
そういう豊かさは
とてもシンプルでお得です。

 

▼手軽に手で汚れを落とせるミニ洗濯板!無印良品とニトリを使い比べ
http://doikeiko.com/archives/11294


posted : 2019年2月12日