掃除道具の創意工夫でワクワクが止まらない♪シンプルな道具で掃除が楽しい

 

こんにちは。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

「今日を大切に」する時短家事と
暮らしがラクになる「減災収納」を
お伝えしています。

前回の記事で紹介した
おそうじ棒のキャップを使って
1メートル15センチの竹の
超シンプルなお掃除棒が
家じゅうで大活躍しています。

それをきっかけに
棒とマイクロファイバーで
あれこれちょこっと工夫。

次々にアイディアが浮かんで
NGのアイディアさえも
ワクワク♪

 

■シンプルなのにスゴイ!
巨大綿棒が大活躍

 

冷蔵庫の後ろに手が届きません。
横には壁があり掃除ができないです。

…とおもっていたのですが
巨大綿棒の長さ(1メートル15センチ)
が功を奏して
冷蔵庫背面に潜り込みました。

壁と冷蔵庫の間のすき間に
腕をギリギリまで伸ばすと
潜り込んだ
竹の棒を指先で
かろうじてつかんで
コントロールできる~!

(壁の凹み幅が73センチだから
棒が手から離れても
壁に斜めに止まったまま
床まで落ちません)

まるで綿棒を使って
感覚で耳掃除するみたいに
見えない床と壁の際をそこそこ掃除。

埃を竹の棒の先が
しっかりキャッチ。

悩ましかった洗濯機の背面も
ラクに掃除ができます。

すごいです!
ただの細い竹の棒に
マイクロクロスのキャップ被せただけ。

それが
いままで届かなかったところに
届いて埃がとれるんですよ~。

もう~、嬉しくて
洗濯機の壁とのすき間や
家じゅうのすき間を
掃除しまくり~。(笑)

掃除って特別な道具がなくてもできるんだ!
あるものを工夫して
あっちのものと
こっちの余りものを組み合わせるだけで
楽しくできるんですね。

■捨てなくてよかった〜♪

なぜかうちには
太さ2センチ
長さ150センチの木の棒があります。

軸が壊れたすき間掃除道具。
残ったモフモフは
捨てずに取り置き。

木の棒、
天井に届きますね~。

長いモフモフを棒にかぶせて…。

楽しい~。
あっちもこっちも
棒を持って上を向いて
部屋中うろうろ~。

あれ?
天井にこんな長いモフモフは
必要ないかな?

手のひら大のモフモフで十分。
小さなモフモフも
壊れた掃除道具の残骸。
手に持って使っていたけど
捨てなくてよかった~。

 

■アイディアの引き出しが
どんどん開く

モフモフの
50センチという長さを手掛かりに
奥行45センチの
「あそこで使えたらいいな~」
と何やらひらめきます。

使うためのアイディアが浮かびます。

芯になる棒は
手持ちの
長さ80センチのステンレス棒を。

(いろいろないきさつで
うちには各種の棒があります)

モフモフの中で
棒が滑らないようにするには?

↑前回掃除道具に使った方法を
アレンジしてマイクロファイバーを
滑り止めに利用します。

面ファスナーの貼り方を
はがれにくく効果的に使えるよう一工夫。
前回より前進~。

クロスの先に細いゴムを巻きます。
使ったモフモフを洗うのに抜くとき、
中で棒からクロスが抜けないかな?

準備OK。

棒のハンドル部分には
目玉クリップで
グリップのストッパー。

ルックスもいい感じ?

中に巻いた
乾いたマイクロファイバー
引っ張ってもカンタンには抜けません。

洗面所の引出し収納の床とのすき間を
いい具合に掃除ができます。

この場所でこの使い方…
どこかで見ました?

↑1年半前は煤竹と
小さなモフモフでトライ。

目玉クリップで留めて
使ってみましたが
目玉クリップが中でひっかかって
このアイディアはボツに…。

しかし!
以前のその経験があったから
今回の工夫は生まれているんです~。

 

■道具がきっかけで
掃除がどんどん楽しくなる♪

実は、
ステンレスの棒も
手のひら大のモフモフも
もう一組あります。

小さなモフモフとステンレス棒でも
お掃除グッズをつくってみました。

ブラインドが動くので
ステンレスの重さと固さがいい具合。

長さが80センチあるので
ブラインドを拭くときは
短く持って使います。

床に近い位置にある
テレビを拭くときは
80センチの長さがちょうどいい。

なんだか
あちこち積極的に
掃除をしている自分に気づきます。

余っていたまっすぐの棒と
使わなくなっていたモフモフを
活用することで
道具を使うその先の家事(掃除)に
関心が向きます。

さあ~
次は何にワクワクするのかな?

 

《追記》
以前に紹介した「ほこりん棒」。
2本入りですから
お掃除クロスを挟んで巻くと
黄色いモール(?)が
クロスの滑り止めになって
使える範囲がひろがります。

 

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《お詫び》

3本100円の綿棒みたいなお掃除棒。
前回の記事で「セリア」といいましたが
思い違いでした。
どこのかわかり次第お知らせしますね。

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posted : 2019年3月22日