脱プラ!新聞紙でつくる生ゴミのゴミ箱、臭いなし!自立で収納もOK

 

こんにちは!
暮らしのアドバイザー
土井けいこです。

「今日を大切にする」時短家事と
暮らしがラクになる「減災収納」
をお伝えしています。

先週末は自宅講座が続きました。
金曜日は去年からのグループ予約。
今月から来年の春まで
月1回テーマを替えて行います。

その名も
「世界とつながる家事講座~私たちの家事が世界を変える」。
G20初日でしたから
G20勝手に分科会とか。(笑)
わたしの企画ではありません。
主宰おざともグループ講座の様子を紹介※

土曜日は
毎日新聞掲載記事を読んだ方が
ご予約。

受講生さん、記事を見て
ゴミ箱に籐カゴを使っていることに
驚かれていました。

 

今日は、
新聞紙を折ってつくる
箱を紹介します。

 

■レジ袋よりずっと快適便利
「新聞でつくるボックス収納」

数日試行錯誤で折り続け

新聞見開き3枚重ねて折って
かなりしっかりした箱ができました!

吸水力もあって
とっても安心感があります。

6月の後半の気候で
新聞ボックスをキッチンの隅に置いて
バナナの皮や生卵の殻を入れて
次のごみ収集まで4日間
口を開けたまま使って見ましたが…
全然臭いません!!

(3つのNGのひとつ
生ゴミを濡らさない原則は忘れずに)※

若干の水分が新聞紙に染みても
臭いません。
濡れても乾くので
見た目もほとんどわからず

レジ袋やビニルを使ったときの臭いや
見た目の不快さがありません!

 

■作り方と使い方

半分にたたんだ長方形の新聞紙を
縦横をそれぞれ1/3
もしくは1/4に折り
誌面の真ん中に底面がくるようにたたんで
余分な四隅を斜めに折りこみます。

最後に余った上部を外側に折りたたみ
立てた四面を挟むことで
枠が補強されます。

使う紙は新聞紙に限らず
フリーペーパーなども折りやすいです。

詳しい折り方の説明は…
動画を撮ります!?

試行錯誤してできたところで
ネットを見たところ、
もっと簡単な方法(ゴミ袋)が
出ていました。(笑)

しか~し!
このボックスはかなりかっこいい!(笑)
牛乳パックもレジ袋&臭い対策には
有効ですが
この新聞ゴミ箱は口が広くて
使いやすい。
しかもそれが臭い対策にも。

一番簡単なのが
毎日新聞の記事「すっきり夏の台所」でも紹介された
新聞を真ん中の折り線で切って
半分に3回折って掌サイズにたたんで
袋状にして使う方法。

汁気のあるものは掌サイズに折ったのを
使って
果物の皮や生卵の殻などは
新聞ボックスを使い分け。

置いても見た目がスッキリのボックス~!(笑)
生ゴミをサッと入れらて
最後は口をたたんでゴミ箱へ。
ゴミ箱の中もスッキリ快適です。

 

■収納ボックスや仕切りにも使って
脱プラスチツク

折り方は日々進化中。
紙の大きさを変えると
サイズもいろいろできます。

A4の紙で折ると横幅10センチほどの
小さな箱ができます。
写真は枠を補強して深さの調節のために
縁を外側に二重に折り込んでいます。

引出しの仕切りに
プラスチックなくても大丈夫。
脱100円ショップ!?

どうしてもプラスチックの容器が必要!
と思うまでは
紙で折ったボックスを
間仕切りに利用。
これは我慢ではありません。
紙でも用が足りるのです。

プラスチックの収納グッズって
買って収めた瞬間が満足のピーク。

やがて仕切りの中がぐちゃぐちゃになって
使いこなせない…でも捨てられない
中途半端なプラスチックの収納グッズが
余まるのはよくあること。

形がしっかりした
「いつか使えそうな」プラスチックが
家のあちこちに
中途半端なゴミになっています。

ごみ入れも収納容器も
プラスチックに頼らない
もう一つの方法として
新聞紙など紙に
使い途の可能性を感じます。

■新聞(紙)でつくる箱は
アウトドアでも便利!

写真をもう一度。
たたむと座布団がわりに
スポーツ観戦にも便利。

外出先で電車が止まるなど
「もしも」のときは
広げて身体に巻くと
防寒にもなりますよね。

新聞紙の箱は
災害後の長引く避難生活でも役に立つはず。

手を使って折ることで
無心になれて
できた箱は食べ物や小物をの整理に使えて
もちろんくずかごにもなります。

新聞紙をたたんで
ゴミ箱をつくろうと思った目的は
ゴミ箱の中袋や生ゴミ入れに
レジ袋を使わずに
替わりの方法をさがすことでした。

だけど、
実際に新聞ボックスをつくってみると
つくる過程も面白くて
使ってみると快適なんです。

さらにプラスチックを
使い捨てにしない心地よさがあります。
使い捨ては心が小さく痛みますから。

まずは毎日新聞の取材で紹介した
掌サイズに
パタパタ3回たたむところから
始めませんか?

新聞を取っていない人も
プリントとかフリーペーパーとか
雑誌を破いてでも
紙を生ゴミに利用できます。
紙であればどれも吸水力があります。

 

《追記》
先日紹介の食パンの袋も
同じように試したところ口を開けてい ても
空気に触れているせいか臭いません。

素材が臭いを通しにくいので
口を縛っても(中で腐っているのですが)
臭いません。
新聞をとっていない方におススメです。

***************

【本日の内容に関連した記事】

▼箱をつくるより
もっと簡単な方法を紹介

▼毎日新聞の取材で紹介した
新聞紙を使う簡単な方法を紹介



 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【メルマガ登録の方へ】

登録無料プレゼント!
その1

小冊子(全20ページカラー)

 

↓↓↓

無料メルマガお申し込み ▼

日々のごはんづくり、食器洗い
ふきん洗いなど
気持ちよくできない…
しんどい…

そんなあなたが
台所仕事が気持ちよくできる
ヒント満載!

キッチンが大好き!
そんなあなたにも
お楽しみいただけるように
カラー写真もたっぷり。

 

登録無料プレゼント!
その2

手早く家事ができない
献立に困っている
そんな方の

『暮らしの困りごと相談会』

お申し込みはメルマガから♪

 

↓↓↓

無料メルマガお申し込み ▼

▼毎日新聞の取材時に紹介
「洗剤を使わないお鍋や器の汚れ取り」
手荒れ対策にも!


 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 


土井けいこ の講座詳細 ▼

@土井けいこフェイスブック 

@土井けいこインスタグラム 

 


posted : 2019年7月1日