冷凍保存でいつでも白菜と豚肉!冷凍肉をそのまま調理でもパサつかない方法

冷凍肉をそのまま加熱調理すると
パサつくという声を聞きます。

やっぱり朝から
冷蔵庫でゆっくり解凍する
しかないのでしょうか?

解凍肉を
朝冷蔵室に移すの忘れたときは
電子レンジ利用?

“暮らしはラクに楽しく♪”
暮らしのアドバイザー 土井けいこです。

「今日を大切に」する時短家事と
暮らしがラクになる『減災収納』を
お伝えしています。

今日は、
冷凍肉をそのまま調理しても
パサつかない調理方法を
取り上げます。

お得価格の冷凍肉の
味をよくする方法にもなります。

電子レンジで解凍すると
半煮え?で困っている方にも
試してほしい方法です。

 

■冷凍庫の豚肉を解凍せずに調理しても
パサつかないのはなぜ?

冷凍肉は写真のどこにある?
手前の小鍋の蓋の中です。

冷凍の豚肉をお鍋に入れて
水とお酒をかけて蓋をして加熱

冷凍肉がパサつくのはなぜ?
水分が抜けるから?
ならば蒸し煮はどうだろう?

…と、頭で考えたわけではなくて
冷凍したお肉の状態を見て
お酒で蒸し煮にしたらどうかな?
と直感的に思ったのが始まり。

はじめは
お酒だけで蒸していましたが
いまは水とお酒半々。

水とお酒の量はおおざっぱで
お肉300グラムに対して
併せてカップ半分100cc弱。

冷凍肉をそのまま加熱すると
パサつくのは水分が抜けるからとか?
直感が先で
理論(というほどでもないけれど)は
やってみてから。

たぶん、
水を加えて蓋をしてすることで
お肉の水分キープかと思っています。
お酒だと水分とうまみの両方を
補っていることになるのでしょうか。

 

■いいお肉でなくても
蒸し煮するとパサつかない

写真で使った豚肉の部位は
脂の多い部位に比べて
パサつきやすいロース肉。

しかも、
へたをすると紙を食べているような(笑)
お買い得価格の量産工場冷凍肉。

そりゃ~、
ブランド生ポークには及びませんが
それでも冷凍のままでも
蒸し煮にすれば
パサつかなくて
味もよくなる感じがします。

蒸し煮にしたときに出る水分も
料理の出汁に使えます。

ついでにいうと
白菜も切って生のまま冷凍OK。
冷凍すると
お鍋に使っても最後まで
ベチャっとしません。

一株や半株を
全部切ってしまえば
冷蔵庫のスペースも取りません。

 

■冷凍豚肉と白菜をシンプルに味わう

写真の料理。
調味料に使うのは
たっぷりのお酒とおろし生姜。

出汁はあってもなくてもおいしい。
市販のコンソメでもチキンブイヨンでも
中華だしでも
水だけでも
蒸し煮の水分が出汁になるのでOK。

白菜の蒸し煮と豚肉の蒸し煮は、
お酒を50ccほど入れて
豚肉の出汁を加えてから味見をして
塩で味を調えます。

生姜が味のアクセントの
シンプルな味。

すりおろしのほかに
千切りのしょうがをたっぷり入れると
身体の中からポッカポカ。

 

■量販店のミンチでも蒸し煮にトライ

冷凍肉でもパサつかない方法を
講座で紹介したところ
「それはいいお肉だからでは?」
との質問が。

そんなことないですけど。

そこで
お肉の状態がわからない
量販店のミンチでも
蒸し煮してみます。

合い挽きの蒸し煮できました。

出汁と塩で味つけて
あんでとじて、味見♪
蒸し茹での白菜と一緒に炊くと
合いそうです。

夜、冷凍の肉をおいしく調理するのに
一番適しているのは
朝から冷蔵庫で解凍する方法。

低温でゆっくり解凍するのが
いいことは知ってはいるけれど
長年それをしてきませんでした。

お鍋を一つ余分に使うことには
なりますが
それでも冷凍蒸し煮が定着したのは
酒蒸しでもおいしく調理できるから。

もう一つ理由があります。
朝、晩のおかずを
考えたことがないから!(笑)

【こちらの記事もおススメ】



**********

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【メルマガ登録の方へ】

登録無料プレゼント
!その1

小冊子(全20ページカラー)

 

↓↓↓

無料メルマガお申し込み ▼

日々のごはんづくり、食器洗い
ふきん洗いなど
気持ちよくできない…
しんどい…

そんなあなたが
台所仕事が気持ちよくできる
ヒント満載!

キッチンが大好き!
そんなあなたにも
お楽しみいただけるように
カラー写真もたっぷり。

 

登録無料プレゼント!
その2

『暮らしの困りごと相談会』
手荒れ対策編
お申し込みはメルマガから♪

 

↓↓↓

無料メルマガお申し込み ▼

▼毎日新聞の取材時に紹介
洗剤を使わないお鍋や器の汚れ取りは
手荒れ対策にも!


 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

『家事の困りごと解決』
オンライン講座の詳細 ▼

プロフィールなど ▼

 

 

フェイスブック ▼

インスタグラム ▼

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■


posted : 2019年12月19日