ふきんを洗うタイミングはいつ?こまめに洗うのはなぜ?

時短家事を伝える
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
暮らしはラクに楽しく♪

ていねいな暮らしを目指して
日々あれこれ工夫しています。

ふきんを洗って干して、
たたんでしまって…。
ふきんを使うのも洗うのも片づけるのも
中断しているように見えて一連の作業です。

夜、キッチンの入り口に立ったとき、
入り口正面に干してある
ふきんが目に止まりました。

そろそろ乾いているはず…。

と、ふきんをしまうかごをもって
キッチンの奥まで4歩進み

乾いたふきんをおろしてたたみ
かごにしまいます。


かごに掛けたのはグラス拭き専用

ふきんを入れたかごを持って
2歩戻って棚にかごを置きます。


無地良品のステンレスかごが台所に馴染んできました

夜遅く、疲れてはいますが、
この片づけを億劫とは思いません。

そう思わないのは、
導線と動作が決まっているから
かもしれません。

 

使って洗って干して、
乾いたらおろしてたたんで
しまって、また使う。

乾いたのをおろして
たたんでかごにしまうのも
その一部です。

途切れているようで、
実は一連の作業なんです。

その意識がないと、
ふきんを洗ったり
しまったりすることが、

ひとつひとつ手間がかかるように感じて
しまうのかもしれません。

ふきんだって、
タオルや肌着と同じです。

洗濯と同じと思えば、
断続的な一連の作業ということが
イメージしやすいかな?

私の場合、
ふきんを洗ったりしまったりする
時間的な決め事はありませんが、

いつとはなしに
順繰りと回っている感じです。

食器洗いもふきん洗いも
次に気持ちよく使うため。

台所しごとはらせん状に
続いているんですね。

台所しごとは、
単純な繰り返しではないのです。

ふきんを洗ったりしまったりするのを
めんどうに感じないポイントは、
一連の作業ととらえるかどうか、
そんな気がします。

そして、次も自分が気持ちよく使うため。
ふきんを洗うのは自分のため。
それを忘れると
家事に振り回されます。

 


posted : 2016年5月30日