センスを磨くカンタンな方法がある!

 

一年ぶりに
カンガルーポーの花を買いました。

カンガルーポーは
カンガルーの前足のような蕾の形に面白みがあり
それが名前の由来でもあり。

なのにその魅力を活かさない
つまらない活け方をしてしまいました。

それがきっかけとなって
「センス」について考えています。

 

暮らしはラクに楽しく♪
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

きょうは『暮らしを愉しむ』の投稿。
話題は「センスを磨く方法」です。

 

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蕾が開くとエキゾチック。↑

 

長さを整えるために切り落としたカンガルーポーを
鉢で徒長して切り取って挿してあった
ヒメモンステラ(葉)の花瓶に足してみました。

カンガルーの前足みたいな
黄色い蕾がちょっと楽しい感じ、伝わりますか?↓
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さて、センスを磨くには?

人のセンスをマネる(笑)。
マネるには、
「素敵!」と感じる心が始まり。

だから、何かに「素敵!」と感じたら
即脳裏に焼き付けて、
記憶の引き出しに「素敵!」をたくさん詰めましょ。

 

9月13日の投稿に違うアングルで出ていた写真

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ベランダの鉢にいつの間にか育っていた
南天と思しき植物。↑

リビングの中に秋の気配を先取りしたいと思って
伸びていた植物を切って
渋い備前焼きに収めたのは9月のこと。

備前焼の花器に南天?
ありきたりですね。

似合う花を挿したいと思いながら
花を買いに行く余裕もなく
10月を終えようとしていた先日。

通りかかった店先にカンガルーポー発見。
もう、間違いなく「あそこ」(南天?)に活けよう、
と思っていました。

 

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至近距離でカンガルーポーを枝の中に挿して、
花瓶は一応選んで丸いのに替えました。

1~2時間経って…
離れたところから見ていて
「緑の葉っぱに
カンガルーポーの黄色い花が紛れている!
ダメじゃない!!」

「カンガルーポーは南天に合わせる」
そう思い込んでいたので、
退いて見ることをしていませんでした。

思い込みはセンスを下げる(笑)。

そこで、次なる手を打ちました。↓

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替えた葉っぱのボリュームがちょどいい感じ。
地味な黒っぽい色が
カンガルーポーの黄色を引き立てています。
絶対こっちがいいですよね?

南天?が合わないことに気づいて
何かないだろうかと周りを見て、
先日いただいた花束の陰に隠れていた
脇役の葉っぱが、目に留まりました。
後ろに隠れてほとんど写っていない…。↓

 

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私は時々電車で
「あの人のセンス素敵、好き」と感じたら
その人が見える場所をキープして
チラ見しています(笑)。
ジロジロ見ているかも?

一度なんか、電車の前の人の足元=靴に見とれて、
電車を降りたその足で
百貨店の靴売り場に行って
ブランドを確かめたこともありました(笑)。

ね、マネっこでしょ。

「あの人素敵」と感じるセンサー。
それは雑誌でも近所の人でも
通りかかりの人でもなんでもです。

その時、素直な心で(ここポイント)
相手のセンスを観察する。
「素敵!」と感じるってことは、
自分のセンスが磨かれるチャンスだから。

科学的には説明できません(笑)が、
体験的に絶対観察すべし!と思います。

 

どんな場面でも
「素敵!」と心が動く瞬間が誰にでもあるはず。
それを脳裏に焼き付けましょ。
そして実行してみましょ。

一度でうまくいかないのは当たり前。
何度もトライアル&エラー。

マネることを何度もトライして経験を重ねる。
するとオリジナルなセンスになる…
と私は思います。

 

マネを重ねて、
退いて距離を置いて
客観的になって眺める(ここもポイント)。

いい具合もよくないところにも気がついて
どうしたらいいのかも
試行錯誤で見つけていける。

 

センスって生まれたときから決まっている?
「あの人」と比べたら「あの人」のほうがセンスがある。
そういう違いがありますよね。

でもスタートラインの違いはあっても
ひとり一人の上限は決まっていないと思うのです。

だから、
本気でセンスよくなりたいと思ったら
人と比べない。
そしてあきらめないで、
具体的にやってみること。

センスって
練習を重ねて上達していくものと思っています。

 

 


posted : 2016年11月5日