人気のアネロのガマグチ型リュックは中が見やすいだけじゃない!シニアにも出張にも、”もしも”の時も役に立つ!

スポーツタイプではない
リュックを探している人におススメ。
スーツケースを引っ張るのがしんどい…
そんな人にもおススメです。

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コンパクトなサイズ感が伝わるように
横に靴(サイズは22.5センチ)を置きました。

 

暮らしのアドバイザー土井けいこです。
今日は、
【暮らしがラクになる『減災収納』】。

ふだん使いやすいリュックが
もしもの時も役に立つという話題です。

若者に人気のガマグチ型リュック。
年末年始の帰省に、
ふだんの移動にも出張にもきっと便利。

それだけじゃない。
使ってわかる機能性は、
イザ!というときも役立ちそうです。

アネロのリュック、
駅の改札口で前を進む若者の背中に
よく見かけるのですが、
どうやらママにも人気のようです。

 

1年前、電車を乗り継いで
1時間のところに仕事場を持ち
移動にはリュックが欠かせなくなっています。

このリュックに出会うまでは
もっぱらスーツケース
だったのですが
いまは、荷物の量にもよりますが
移動はこればかり使っています。

 

使いやすさは、すでにネットに出ていて、
大きさも生地も色柄もいろいろ。

私が買ったのは帆布タイプ。
重さが540グラム。
価格は4900円(税別)。
私がこれを買ったのは
若者向き?ながら
シニアが持っても浮かないのでは?
と思ったから。

 

使ってみて、一番のおススメポイントは
放り込みやすさ。
ふだんから、リュックの口を
四角くくパカッと開けておいて
仕事場に持っていくものを
気がつくたびに放り込むのです。

この使い方は、口が大きくて
直立するリュックだからできること。

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出かける前は、
パソコン、タブレット、資料、
B5サイズのポーチふたつ…もうずっしり。

見た目コンパクトで
電車の中でも足元に置けるのに
収納力がすごい。

電車の中で足元に置くと
このリュックのすごさがわかります。

口がパカッと四角く開くので
中が見えて、モノの出し入れがラク。

パカッと開くのは
ワイヤー?が入っているから?
口は、ファスナーの端から端、
四角い状態で33センチ。
横は真ん中で25センチ開きます。

床に置いた状態で
高さがおよそ40センチ、
底の厚みは20センチほど。

 

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私はポケット↑を使っていないけれど
おむつを入れるとか…役に立ちそう。
なるほど、
子育て世代に人気なわけです。

持ち手は、作りがしっかりしていて
床からもち上げる時、
安定感があるのがありがたい。

欲を言えば持ち手に
腕を通せたらいいのですが
そうすると持ちあげたときの
安定感がなくなるかもしれませんね。

ファースナーもしっかりしていて
開閉がラク。

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中のポケットも
使いやすい位置についています。

私の場合、
ファスナーは使わずに
ポシェットを別に持っているのですが、
人によっては脇のファスナー便利そうです。

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このリュックに出会うまで
出張にはもっぱらキャリータイプの
スーツケースでしたが
最近は1泊の時は
このリュックを使うようになっています。

これなら
万が一移動中に地震が起きても
スーツケースやボストンバッグより
かなり行動の自由がききます。

 

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私が使っていて嬉しいことは
もう一つあります。
手で持てないほど重い荷物が
背負うと重さが軽減すると
感じるほどのフィット感。

脚力を別にすれば(笑)
紐を調節することで
リュックが背中にフィットして
走ることもできるくらい揺れないのです。

そういう意味でも
これは地震対策グッズといっていい。

 

もちろん、
自宅からの避難グッズにはもっと
小ぶりでたくさん
荷物が入らないリュックを。

たくさんの荷物を背負うのは
一刻を争う避難には絶対NGです。
何も持たずとも、
逃げるのが一番大事なのですから。

 

手荷物を分散して持つと置き忘れがちで
キャリータイプを
引っ張るのが腰にこたえる…。
そういう私には、
このアネロのリュックは
かなりのヒット。

たまたま近くのお店で
見かけて買ったのですが
使うたびに感謝したくなる使用感です。

コンパクトで背負いやすくて
手に下げるのもラクで、
一泊分くらいの荷物が入る
アネロのガマグチタイプのリュック。

年齢問わず、おススメです。

《追記》
アネロのガマグチ型リュックは
コンパクトなわりに荷物が入るので
手荷物が分散しないところがいい。
自立して中が見えるのもいいといいました。

この要件は
災害で避難所での滞在が長引く時
荷物を運ぶのに役に立ちそう。

ふだんの暮らしで
アウトドアに縁のない人は
荷物を背負う機会も
あまりないと思われます。

ふだんも便利な
アネロのリュックで荷物をラクに
背負える感覚を身につけておくと

誰かの元へ
救援物資を届けることになった
ときもきっと重宝します。

 

 


posted : 2016年12月6日