毎日、少しだけでも手を動かすことで
暮らしは維持できているのですね。
繰り返すって大事だと改めて思いました。

しばらく家を空けて、うちに戻ってきて
埃がたまっているのを見て
人がかかわることで住まいは維持される…そんなことを感じました。

居ながらにしてかかわれずにほこりをためることもありますから、
かかわれることはうれしいことなのです。

 

「私」の時間を大切に。
時短家事で暮らしはラクに楽しく♪
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

 

先週から今週にかけて10日間、ベースキャンプを出てノマド。
戻ってみたら、10日分のほこりが目で確かめられました。

最近、家具など木製のほこり取りに
自然素材のワックスを使うようになって
ふだんの拭きそうじがかなりラクになっていたので、

そういうこともあって、
忙しくてもちょこちょこっと拭きそうじができていて、
出発の前日までブラインドのほこり取りしていました。

それで、きっちり10日分のほこりってわかるんです。
自慢することじゃないですけど（笑）。

帰宅早々、ちょっと試してみたくて
半分だけワックスつけて拭いてみました。

ワックス使っていなかった時は
1日でこのくらいのほこりでしたから、
ワックス効果はありますね。

テレビのほこりはどうでしょう？
こちらは手前だけワックスつけて拭いてみました。

 

こちらも、
ワックス使っていないときは
10日分のほこりが1日でついていたんです。

ワックス使うとほこりがよく取れるだけでなく
ほこりがつきにくいのがありがたい。

手を動かした分だけ確実にほこりが取れると
掃除のし甲斐もあります。

 

ワックスの用途に
「プラスチック部の汚れ落とし」って書いてあるでしょ。

 

一昨日のお風呂の桶にも
仕上げにこのワックス塗ってみました。
汚れの付き具合はどうなるでしょ？

 

ちょっとでも手を動かすことで住まい（暮らし）は維持される。
とはいえ、
ほこりはただ拭うだけでは取り切れない。
というかスッキリきれいになりません。

ワックスを使うようになってから、
手を動かした分だけ確実にきれいになるので
楽しく拭きそうじができています。

何度もお掃除クロスのことでも言っていますが、
住まいに楽しくかかわるには
それなりの工夫、道具とかも必要だと思います。

 

たまには住まいから離れてみるのも
気づきがあっていいのかもしれません。

10日分のほこりを見て、
住まいに人がかかわる意味や、
かかわり方（掃除の方法）などいろいろ考え

できる限り住まいとかかわっていきたいと思った
帰宅した日の私でした。

 

追伸
私の留守中、誰もいなかった…わけではありません。
留守番がおりましたので、人が動いての10日分のほこりなのでした。

 

 

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