こんにちは。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
ていねいな暮らしのための
時短家事をお伝えしています。
*
無印良品の
マイクロファイバー
ミニハンディモップの柄が
折れて困っていたら
名案が浮かびました。
お試し使いで
あっちもこっちも使って
楽しく掃除。
掃除道具というより
遊び=おもちゃのよう。(笑)
きょうは
壊れて困っていたものが
ちょっとしたきっかけで蘇って
掃除も楽しくできちゃう話です。
■きっかけは網戸の蜘蛛の巣
昨日、空を見ていたら
網戸の上の方に蜘蛛の巣発見。
川のそばなので
小さな虫が多くて
それを目当てに蜘蛛が集まるんです。
窓の手前にお掃除クロスを常備。
でも、網戸の上の蜘蛛の巣には
腕を伸ばしても
50センチくらい届きません。
なんとなく…
ほんとうになんとなく
「あれとあれを組み合わせたら
使えるかも!」
ってひらめきました!
なにかアイディアがひらめく瞬間て
すご~くわくわく♪
柄の接続部が壊れて
モップの部分だけ使っていたのを
壊れたモップの柄の代わりに
180センチの煤竹を挿して使うことを
思いつきました。
煤竹は壁に布をタペストリーとして
掛けるときに使っているもの。
さっそく
いそいそと
長い棒の類を立てかけてある
ところへ。
置き場所がパッと浮かぶって
大事ですね。
あった、あった♪
使ってみましょ。
■モップを竹に留めるのに
「あれを使おう!」
モップに挿してみると
ゆるいです。
どうしよう?
一つひらめいたら
その先のアイディアも
ひらめきます♪
「あれだ!あれを使おう!!」
このところ家じゅう
あちこちで活躍の目玉クリップです。
目玉クリップで
モップと竹を挟んで固定。
やっぱり
頭の中のアイディアの畑は
いつも耕していると
思わぬところから
ひらめきが生まれるんですね。
いつも講座で伝えていること。
網戸の蜘蛛の巣はもちろん
網戸の埃取りにも
サッシの汚れ掃除にもOK。
そばに置いてあるスプレー
(中身は水)も即活躍。
■天井を掃除するのに
煤竹と
マイクロファイバーモップが
いい理由
煤竹はよくしなり
弾力性もあるので
細いわりに丈夫な感じです。
ポイントは軽いってこと。
だって腕を真上にあげるんですから
軽い方がいいでしょ。
2.6メートルの天井にも
1メートルの細い煤竹の先に小さなモップ。
軽々、ちょうどいい具合に届きます。
そういえば
昔からある布のはたきには
煤竹が使われいました。
■ものすごく
いろんなところで使える
便利な掃除グッズ!
部屋をひと回りして
あちこち使い勝手を試しながら
「あ、ここもいける」
「ここも!」
と楽しくなって
ついでに掃除。(笑)
あちこちで使って
まるでこどもの遊び感覚ですね。
この感覚伝わるかな?
掃除に限らず
日常のことで
ワクワクする感じって
すごくお得です。
モップでは掃除がしにくい
すき間にも
すんなり入ってくれますね。
うれしい~。
埃が溜まりやすい
床の壁沿いもササ~っと埃とり。
弾力性があるので
長い柄が邪魔になりません。
柄が長くても
短くしても使えるから
テレビの裏も表もOK
テレビの前に膝をついて
埃取り。
テレビの裏側は
立って使います。
テレビの裏のついでに
隅もサッと埃取り。
和室の長押(なげし)の埃取りも
もちろんOK。
ブラインドの埃取り用に
ワックスが置いてあるので
それをモップに吹きかけて
ブラインドを拭いてみます。
ブラインドもOK。
細かな部分は
別のときにするので
ブラインドを閉じて
ザッと埃とり。
ワックスを使うと
埃がつきにくいんです。
最後に関連記事リンク貼ります。
上から下まで
モップでザッ~となでるだけで
3秒でおしまい。
楽しい~!
■無印良品の
マイクロファイバーモップは
壊れても使える
本来の商品は
角度が調節できるもので
短いのと伸縮タイプがあります。
チカラ入れすぎて
というか愛用しすぎて
角度を調節する部分が
折れちゃいました。
モップは手のひらサイズ。
壊れてしまったけれど
残ったモップは
それだけでも充分使えます。
モップだけも売っています。
モップに限りませんが
掃除に使って汚れたものは
洗うと気持ちがいいです。
きれいになっていると
次も気持ちよく使えます。
これは掃除がしたくなる
大事なポイント。
話が逸れてきたので
ここでやめます。(笑)
お掃除クロスと
(MUJIのじゃないけど)
モップを洗濯。
気持ちがいい~♪
使ったモップを洗おうと思って
洗面所へ。
モップを洗う前にもうふた働き。
洗濯機の裏など
埃が取りにくいところも
スッと入ります。
小ぶりなモップで
細くてしなやかな
オリジナル掃除道具
あっちこっちで大活躍!
使うのが楽しい~♪
※目玉クリップで掃除場所を
キズつけないように注意
【本日のポイント】
・専用の道具にこだわらない
・一つでいろいろ使えるか
試してみる
・掃除道具やお掃除クロスに限らず
新しいものを買ったら
いろいろあちこち試してみる
・日常の中に埋もれている
ワクワク感を発見できたらお得!
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【関連記事】
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posted : 2017年10月10日