家事のお困りごと解決を
仕事にして今年で30年。
暮らしのアドバイザー
土井けいこです。
「今日を大切に」する時短家事と
暮らしをラクにする『減災収納』を
お届けしています。
＊
このたびの
東北での地震被害
お見舞い申し上げます。
10年前のことを思うと
自宅の被害がなくても
当時の記憶が
呼び覚まされたのではないかと
思いを巡らせるばかりです。
■できることから
確実に備える
私自身神戸で
直下型の地震を経験しています。
多くの方は
災害が起こるたびに
備えを真剣に考えられると
思います。
でも…「いつかそのうち…」と
なってしまうことも多いのでは
ないでしょうか。
今日からできることを
具体的にしていくと
安心感につながります。
我が家で唯一身長を超える
高さのある家具があります。
そこに地震対策を施したときの
安心感は今もはっきり覚えています。
記事の一番先の事例は
大阪北部地震で実際に起こったこと。
朝7時58分だったと思います。
食器棚に挟まれて…
奇跡的に自力で脱出したそうです。
ひとり暮らしの方はもちろん
家族の居る方も
もし一人だったらということもイメージして
いろいろな時間帯を想定して
備えませんか？
【『地震に備える』関連記事10選】
▼午前7時58分震度6弱「シンクに立っていて食器棚に挟まれた！」
▼キッチン収納、冷蔵庫など扉と転倒防止対策
▼キッチンや食器棚の観音開き地震対策
▼キッチンの食器を減らす対策
2021／02／20オープン棚の地震対策追記
▼急病やケガへの備え・薬の置き場所
▼あるもので工夫する備え方
お子さんに伝えたいこと
親子で話し合ってほしいこと
▼被災後に書類や住まいの取説をさがさない対策
▼家具の脚やテレビ台など
キャスターすべり止め対策
▼無理にしまい込まずに
暮らしを楽しみながら備える
▼体験から伝える『減災』を
暮らしの取り入れる考え方
停電への備え関連記事を
1ページにまとめて掲載
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posted : 2021年2月17日