急病やケガへの備え。【常備薬】の薬箱と【救急用品】を分ける理由

同居の家族がいると
自分が急病やけがのとき
誰かがいてくれそうに
思ってしまいがち。

独りのとき
激痛や大けがもありえます。

ないかもしれないけれど
起こったとき
備えていなくて大変なのは
自分です。

こんにちは!
暮らしのアドバイザー
土井けいこです。

「今日を大切にする」時短家事と
暮らしがラクになる「減災収納」
をお伝えしています。

わたしの場合、
たまたま
独りのときではなかったのですが
高熱で入院するまでの3日間
ものすごく大変でした。

家族がいても
人のケアができるかどうかは別。

その時の体験から
一つずつ備えて20年。

備えとは、
ものをそろえること
だけではありません。

どこにあるのか
どう使ったらいいのか
情報を家族で共有することが
とてもとても大事。

切羽詰まった状況を
体験していない人に
どうすれば私の体験が伝わるのか…。

「備える」ことを
取り上げるたびに考えます。

今日は、
自分が急病や大けがのときへの
「備え」が話題です。

 

【常備薬】と【救急用品】は
なぜ分ける?

小さな切りキズに使う
絆創膏と大けがに使う包帯は
同じ場所がわかりやすいですか?

絆創膏も包帯も
のどの薬も水枕も
【薬屋さんに売っているもの】。

だけど
そのくくりで
管理しやすいですか?
家族にわかりやすいですか?

薬を日常的に使わない人もいますが
(そういう人も
鎮痛剤はキープしておくと安心)。

わたしにとっては
【常備薬】は日常のもの。

【高熱】【大けが】は
切羽詰まった非常時。

そのとき必要なものは
【救急用品】というとらえ方です。

使う場面や頻度を想像するって
置き場所を決めるとき
すごく大事です。

以前にも取り上げて
はじめにもいいました。

高熱や大ケガで
(全治2ヶ月の骨折や
歩けないほどの腰痛も体験)
自分が当事者になれば
家族もしくは隣近所など
人に委ねることに。

熱や痛みの中で
必要なものの置き場所を
説明はできないです。

しかも高熱や大ケガのとき
十分な備えはしていなくて…

回復してから
あのとき困ったことを
思い返して備え始めたんです。

ものを備えるとともに
わかってもらえる場所は
どこか…と考え続けてます。

わかりやすさは
暮らしによって人によって
違うものですが、

大きいものと小さいもの
日常的なもの
使う場面が違うものは
分けた方がわかりやすい

お水と一緒に【飲む薬】。

手足や体に
【巻いたり貼ったりするもの】。
水枕など【熱を下げる道具】。

どこに置いたら
誰もがわかるのか
何度も何度も検討して20年近く
たっています。

 

高熱と大ケガに必要なものは
日用品と同じ場所

いろいろな場面で
何度も云ってきましたが
一度困ったことは

二度と繰り返したくない!

そんな気持ちで
どこに置くと安心か…。
いろいろ自問。

その結果
【ケガとか打撲】
【高熱】のとき必要なものは
食品庫の中が置き場所に

そこは
日々通る通路の収納で
食品&消耗品&非常用品の収納場所


↑以前収納の使い方で取り上げた場所

自分の経験から
【救急用品】の置き場所を決めるとき

自分以外の人に
知ってもらえる
のはどこかを
一番のポイント

めったに使わないものを
開かずの扉に置くのはNG!

それなら
【常備薬】と同じ場所に
置くといい?

体温計と鎮痛解熱剤は
高熱時にも使いますが
ふだんの頭痛や風邪などでも使います。
なので水枕と一緒になくてもいい。

イヤ、大きな水枕と
細くて小さい体温計などが
同じ場所にあると
管理しにくいです。

そこで
日々目にするものの一角に

置いて目で覚えてもらおう
と考えました。

これは地震など災害時も有効
考えています。

小さなお子さんがいれば
高熱は頻度が高くなりますよね。
そういう場合は
水枕などの置き場所は
キッチンが便利と思います。

ちなみに
冬の間、
肩こりや腰痛に使う
わたし専用の「めぐリズム」は
脱衣所の肌着の引出しの一角。

自分だけわかればいいので
使う場所が置き場所です。

 

救急用品を【高熱】と
【大けが】に分ける理由

はじめは高熱のときに使うものが
氷嚢しかなく
20年ほどの間に
一つずつそろえてきました。

数年前水枕を入れたら
収納ケースがびっしりに。

それを機会に
くくりの見直し。

【高熱】と【ケガ】
わかりやすく
ぎゅうぎゅう詰めも解消。

ちなみに
ふだん使わない使い捨てカイロや
マスクは【ケガ】の収納に。

【ケガ】のとき使うものは
【消耗品】だからです。

 

■家族で情報を共有しつつ
自分のことは自分で管理

我が家で実際に起きたことですが
たまたまわたしが在宅のとき
命にもかかわりそうな救急の事態が起こり
救急車を呼んだことがあります。

搬送の際に
救急隊員から
「飲んでいる薬」を訊かれて
飲んでいるのは知っていても
薬の名前は知らず
置き場所もわからず…。

その体験から
処方薬やサプリメントなど
各自のもの置く箱を
キッチンの薬箱の両サイドに
決めました。

年齢が進むと
血圧とかいろいろあるものです。

妻が夫の薬を管理して
日々お水と一緒に準備するケースに
遭遇したことがあります。

妻がケガや病気なったら
困りますね。

置き場所を決めて情報を共有
中の管理は各自でするのが基本。

これも備えです。

 

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posted : 2020年2月8日