こんにちは！
“暮らしはラクに楽しく♪”
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

「今日を大切に」する
時短＆減災収納をお伝えしています。

 

久しぶりの投稿です。

いま、秋からの講座の企画が
最後の段階に来ています。

身体が溶けそうな暑さの中
脳みそが汗をかく日々（笑）。

企画の合間でも記事を書けていたのは
いつまでだったかな～。

さて、
今日はいまの季節にぴったりの
茄子と豚の赤身を使った
おかずの話題です。

 

 

 

■茄子を色よく
油を吸わせない
ちょっとしたひと手間

茄子、好きですか？
実は私は茄子のお漬物は大好きですが
炒め物やお味噌汁など
歯ごたえない柔らかさが
どうもおいしく感じないんです。

でもね、茄子を歯ごたえよく
炒め物することできますよね？

歯ごたえがあれば
茄子は好き！

茄子を歯ごたえよく炒めものにするコツは
切った茄子を
ほんのちょと塩水につけるだけ。

塩水につけると
アクで色が変わることもありません。

塩水につけた茄子は
浸透圧で油が沁み込まず
べチャッとしません。

調味料も絡むだけでしみ込まず
辛くならないです。

 

■作り方とポイント

➊茄子を切る

大きな茄子は
真ん中から縦に半分に切ります。
あんまり長いと食べにくいから。

それをさらに縦に１／4に切ります。
さらにスイカみたいに切ります。
（なに切りっていうんだろう？）
それを塩一つまみほどの塩水につけます。

塩は味に響かない程度です。

➋豚肉加熱

茄子を塩水につけている間に
豚の薄切り肉を加熱。
蓋をしてお酒を加えて蒸すと
おいしくなります。
油跳ねもしません。

8割ほど火が通ったら
お鍋から外します。
汁っぽければ汁ごと空けます。

 

➌茄子を炒める
豚肉を加熱したお鍋に
水気を切った茄子
（サッとペーパーなどで拭く）を入れて炒めます。

ここで油が足りなければ最小限足します。

 

❹調味料
お味噌としょうゆとお砂糖なのですが
このときはお肉を蒸したときのお汁を
足して調味料を合わせました。

調味料の割合は目安。
１：１：１
でもうちは甜菜糖ですから
お醤油やお味噌の塩辛さも
それぞれですから調節を。

 

❺味付け
茄子の皮がいい色になったところで
調味料をからめます。

茄子だけに先に味をからめるのは
豚肉の味が濃くならないように
と思ってのこと。

茄子に油や味がしみないからこその
順番です。

❻仕上げ
茄子の真ん中を空けて
お肉を入れて
全体をサッと混ぜます。

 

忘れていた唐辛子を
ここで投入。（笑）

ちょと汁っぽかったので
とろみちゃんふりかけて
混ぜてでき上り～♪

 

■節の野菜と豚肉で
夏バテ対策

お味噌で味にコクがあるので
食欲ないときもいいかな？

ごはんのおかずにも
もちろん（笑）ビールにも。
丼にもいいかな？

茄子とトマトといかでも
いいですね。

お醤油味メインで
ゴマ油をきかせてとろみをつけると
中華風に。

茄子のトロっとしたのがお好きな方も
塩水につけた
歯ごたえある色のよい茄子の炒め物も
お試しいかがでしょう。