ムリせず食器を手放す。日常の中で『10分』だけ、手を触れると決まっていく

1年前「手放そうか…」と思っていた器を、
この度手放すことにして
仕事の合間に食器の『10分片づけ』。
それをきっかけに
置き場所に困っていた器問題も解決しました。

 

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暮らしはラクに楽しく♪
時短家事の専門家
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

日々の暮らしの中でモノの管理をする
「10分片づけ」をおすすめしています。

 

実は冒頭にも書いたように、
デスクワークの合間に
手放す器のパッキングが目的で、
「10分片づけ」。

でも、器が斜めに入っているのも
気になっています。
ほかにもごちゃごちゃが気になります。

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パッキングのため収納から出してみたら、
ほかの器なども「もういんじゃないかな?」と、
手放すものが増えました。

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パパッと決めたわけじゃないです。
「もういいよね?」「そうだね?」

もう一人の自分と会話しながら
気持ちはゆっくり
手放すものが増えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとスペースに余裕ができたことで
あちこち意味や使用頻度の変化を点検して、
「繕うもの」(右下枠)を半分以上繕いをあきらめて処分へ。

ムリして決めたわけじゃなく
「もういいよね…」って思えたから。

モノに実際に手を触れることで
気持ちにムリなく
納得のときが訪れる気がします。

 

残した「繕いたいもの」は
「手放し候補」の枠に一緒にして
「繕いたいもの」の枠はなくして、
「思い出のもの」を空いた「枠」に移動。

「思い出枠」だったところに
大きな器が収まり、

斜めに入れていた水玉の器も
すっきり収まりました。

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手放すモノの整理がきっかけで
「斜め問題」も解決しました。

大掛かりに意を決して片づけるより、
ふだんから困っていることを意識しておき、

気分転換に
時間を区切って「10分片づけ」。

今回は、「10分片づけ」を2セットで
手放すモノのパッキング。
続けて空いたスペースの片づけをして、
うまくしまえないでいた器のしまい場所もできました。

 

 

追伸
二日間投稿をお休みしてしまいました。
お伝えしたいことは日々生まれてきます。
できるだけ毎日お伝えしていきますので
どうぞよろしくお願いします。

 


posted : 2016年6月28日