キッチンの台ふきんに触るのがイヤ、
だから拭き掃除が嫌い。
…というかたと講座で出会ってから、
台ふきんについて考えています。
暮らしはラクに楽しく♪
時短家事の専門家
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
昨日に続いて
今日は台ふきんのサイズや素材の話です。
うちで
18年、台ふきんとして使い続ける
黒いハンドタオルは
サイズ(34センチ×35センチ)と
厚み(薄さ)と吸水力と
コーヒーのシミが気にならない
かつキッチンで色が氾濫しない
という理由で選びました。
巷で人気の蚊帳ふきんも使っていますが
織があまいので
コンロの五徳とかで
すぐ引っかかってしまう。
でも手触りと吸水力はいいので
私はどっちかっていうと
調理台の上に置いて手拭きに使ってきました。
最近たまたま買って
すごく使いよくて愛用していると
昨日も紹介した
エースワークスの備長炭入りの蚊帳ふきん(500円)と
100円ショップのマイクロファイバークロス。
この二種類はお試しで買ってみて、
使ってみたら
サイズが具合よいことがわかったんです。
グレーの蚊帳ふきんは30センチ×30センチ。
トップの写真を見ていただくと
右端に一般的なサイズの
蚊帳ふきんが写っているので
グレーのはひと回り小さくて薄いのがわかります。
サイズや薄さが具合よく
4つにハンカチたたみすると
水栓の向こう側の隙間も
ラクに拭けます。
備長炭の効果か、
ハンカチに使ってもいいかもしれない
というくらい吸水力と肌触りの心地よさが。
グレーっていうのが私にはいい。花柄でなくてすみません(笑)
マイクロファイバークロスは
29センチ×20センチ。
こちらは半分に折って
シンク周りもコンロ周りにも
食器洗いにも使って
二枚がフル回転です。
なにしろ少々の油汚れも
イスイとれちゃうから
便利、便利!
サイズと素材。
黒いハンドタオル以外にも
今までいろいろ試して来ましたが定着せず。
今回の2枚は定着するかな?
問題はリピートできるかどうかです。
備長炭のは
新製品をイベントで買ったので
まだネットに出ていません。
どうなるでしょうか?
台ふきんて、
日に何度も手にするものです。
もしかしたら食器ふきんより
手を触れる回数が多いのでは?
汚れをふき取る台ふきんは
汚れるわけで
だからせっせと洗いながら使って
後片づけの時にはしっかり洗濯。
昨日も書きましたが
私は沸かしたお湯と
酸素系漂白剤を使って洗います。
日に何度も触れるのですから
洗濯はもちろんですが、
サイズや素材が使いやすいものを選ぶことは
とっても大事なことです。
使用感のよい台ふきんを選ぶことで
台ふきんに触れるのが心地よくなって
結果的に拭き掃除することが気持ちよくなり
梅雨時もキッチンが快適になります。
きっとそうです。
実は、受講生のかたも
よいふきんを選ぶ大切さに気付かれて帰られました。
よかったです。
posted : 2016年6月25日