「私」の時間を大切に。
こんにちは。
暮らしのアドバイザー
土井けいこです。
クリスマスの時季に
プレゼントについて考える記事、
本日、二回目です。
■心に残るプレゼント
↑写真は3年前のうちのリビング。
近くの里山の手入れをした人が
持ち帰った小枝。
それを積んだところに
10年も使った
銀色に化粧した山帰来のリースの実を
散らしたクリスマス飾り。
真ん中に小さなサンタクロース。
30年くらい前
クリスマスにいただいたもの。
あれから毎年
クリスマスのたびにうちのどこかに
登場する
小さな小さなサンタクロース。
当時バングラデシュに住んでいて
クリスマスに
ビンに入った
小さなサンタをもらいました。
ふたの裏にサンタを張り付けて
ビンをひっくり返して
ガラスケース?入りのおきもの。
その中のサンタが
まさか30年も楽しませてくれるとは!?
元は日本のクリスマスケーキの
飾りだった…とか?
↑こちらのスノーマン。
大きいのは10年くらい前
近所にあったリサイクルショップで
買ったもの。
著書『「収納が苦手」な人のための
片づけ術』の中にも
そのエピソードが登場しています。
小さいのは
7年前の今頃
シャンパンのコルク栓などで
つくったもの。
つくりたいと思ってつくったのではなく
体調も仕事もすごく大変だったとき
座り込んで…
なんとなくできた…
自分へのプレゼントでした。
そういう意味では
心に残るプレゼントって
お金とは関係ないのものかもしれない。
■自分へのプレゼントが
生まれた背景
7年前の今ごろは、
著作本原稿書きの真っ最中。
その前から体調を崩していて
しかも平日は連日講座。
そんなときに人生初の
本書き。
週末眠る時間以外は
ひたすら原稿を書いていました。
体力も時間もなく
気分転換に出かけることも
ままならず。
座り込んでいるとき
なんとなくあるものでできたのが
小さなスノーマン。
シャンパンの栓でつくる
簡単スノーマンは
カーディガンの使わない紐を切って
帽子と座布団に。
ベランダのグミの木の小枝で
腕と目と口をボンドで
くっつけました。
鼻はリサイクル店=セカンドハンドの
ネックレスビーズをバラして
ワンポイント?
■数日の不調からの脱け出す
きっかけ
先週はなかなかしんどい日々でした。
やりたいこと
しなければいけないことが
いろいろあるのに
頭も身体も動かない。
そんな自分がもどかしくて…。
そうこうするうち
週末なんとなく身体が動き始めました。
久々にトイレのフルコース掃除。
それをきっかけに
キッチンの掃除に連動して
大きな木彫りのスノーマンの
存在を思い出して(忘れていた!)
マフラーも替えて…
良い連鎖が生まれています。
マフラーにした布切れは
何年も前に
リサイクルショップで買った
コートのライナー。
額に入れると
アートに見えるかな?
誰かが手放したもので
オリジナルなクリスマス飾りに
なりました♪
*追伸*
中古品のことを
英語でセカンドハンドって
いうそうですね。
自分が使いこなせないものは
次の人に活かしてもらえる手放し方が
いいな~。
捨ててしまったらもったいない。
抱え込んでいるのも
もったいない。
…ということで
本日のテーマと関係ないですが
着物も帯も小物も全部中古品で
コディネート。
テーマは「ホワイトクリスマス」。
posted : 2017年12月25日