住み替えで、台所道具のハンギングをやめてまな板を替えたのはなぜ?

 

築40年超UR団地に住み替えるにあたって
あえて台所丸見えの部屋を選びました。

丸見えだから
なるべく
ものを『しまって置く』方法がいい。

はじめはそう考えたんですが
どうやらそれは
我が家には合っていない方法。

家事をもっとラクに!
もっと楽しく♪

「家事のお困りごと解決」
を仕事にして今年で32 年。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

「家事がうまくまわらない…」
「時間にゆとりがない」

そんなあなたの
困りごと解決のヒントになることを願って

ゆとりを生み出す時短家事

暮らしがラクになる
『減災収納』

などをお伝えしています。

暮らす『器』が変わったのだから
前と同じ方法、同じものが
合わなくて当然なんだと
気がつきました。

==========

台所を愛おしい場所にするのに
欠かせない感覚とは

新たな台所でも
お気に入りの
日々使う道具たちをハンギング。

あれ?
リビング側から見ると
ハンギングした道具たちが宙に浮く感じ。

しっくりこない

吊り戸棚の位置が
前のところより高い。
やっと手が届くくらい。

吊るした道具を見上げる感じ。

同じ道具をハンギングしても
バランスがよくないのは
そのせいかな?

しっくりこない理由を
あれこれ考えて
居心地が
『いい感じ♪』な台所にしていきます。

 

住み替えを変化のチャンスに

前のキッチン(↑)は
タイルの色が白で目地が黒に近いグレー。
シャープな感じ。

まな板はハンギングで乾燥。

乾いたら吊戸棚の中に。

そのせいか
ハンギングに便利な
丸い大きな穴が
デザインとしてもよっかった。

今度の台所は
タイル壁にレトロ感あり。

台所が変われば
前のところでよかったことが
そうじゃなくなります。

年齢を重ね安心感を求めて
環境を変えたのだから

同じ方法にこだわるのはつまらない。

住み替えは
新たな方法を試すチャンス!

 

置き場所が決まって
まな板が替わる

よく使う道具たちは調理台下の扉の中へ。
『出して置く』から
『しまって置く』へ変化。

それじゃ~
まな板はどこにどう置く?

シンクから程よい高さのところに
パイプスペースがあります。

そこに置いてみよう。

残念。
長年使ってきたまな板の
色と形が似合わない

手持ちの
小さな竹のカッティングボードを
置いてみると…

小さくて四角い板はいい感じ

小さいと不便?
おもいのほか使いやすい。

 

今の暮らしに
『しっくりくる』かどうか

台所はいる時間が長い。

その間
意識するしないにかかわらず
そこにあるものは
ずっと目に入っています。

それはまな板に限らないこと。

だから
しっくるかどうか、
この感覚は大事。

取りやすくて
片づけやすいこと。

これは台所仕事をラクに進める基本だけど

さらに台所を居心地よくするには?

それはどこに何をどう置くと
いい感じか
自分に問いかけること。

居心地のいい台所にするには

この感覚は
欠かせません。

住み替えという
大きな変化をきっかけに
自分の感覚を育てていく。

この先も楽しみです♪

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posted : 2023年1月30日