今年はじめに25年ぶりに
住み替えをしました。
住み替え先として選んだのは
UR(都市再生機構)。
12畳(約5m50cm×
壁付けキッチン2m40cm。
それと平行に同じ長さで
これまでほかの用途で使ってきた板を使って
大きなカウンターをつくりました。
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家事をもっとラクに!
もっと楽しく♪
「家事のお困りごと解決」
を仕事にして今年で30年。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
「家事がうまくまわらない…」
「時間にゆとりがない」
そんなあなたの
困りごと解決のヒントになることを願って
ゆとりを生み出す時短家事
暮らしがラクになる
『減災収納』という暮らし方
などをお伝えしています。
*
今回から
キッチンづくりの過程を
お伝えします。
今日は居心地がいいキッチン作り
シリーズ第1弾。
大きなカウンターができるまでの話です。
==========
リビングから丸見えキッチンは
居心地よくなるか?
引越し先が決まって
一番先に考えたことがあります。
壁付けのキッチンと並列で
今まで使ってきたものを活かして
大きなカウンターをつくること。
▲25年育てたキッチン(プレゼント小冊子より)
引っ越すまでのひと月。
引出し家具とステンレスの台下
棚のサイズを計り
カウンターを置いた
25年ぶりの新たなキッチンの
イメージを膨らませていました。
住み始めて
カウンターができるまでの
2か月間
幸いにも壁付けキッチンは
前のキッチンと幅がほぼ同じ。
▲前のキッチン
カウンターがあれば
前と同じ配置ができて
動線が大きく変わらずラク。
なので
引越し時には
元々壁際で使っていたものを置いて
仮のカウンターに利用。
ここから
カウンターの天板と
それを支える側板(脚)にどれを使うか
高さをどうするか
悩ましい日々が続きます。
カウンターの材料は
あるものを繰りまわす
カウンターをどう作りたいのか
ちゃんと向き合う時間が
取れませんでした。
カウンターのほかにも
見極めること
試してみることが
たくさんあって…。
進まない状況に
焦りもありました。
住み始めて2か月たった頃。
ちゃんと向き合ってみると
考えはまとまりました。
▲前の住まい3か所で使っていた板
分厚い天板は
窓際や洗濯室や
玄関で使っていたもの。
支えの側板は
数年前まで仕事机の天板に使ってもの。
それぞれを切って利用。
図面にサイズをおとして
(これをする時間が取れなかった)
さっそく工務店(友人)に出張依頼。
切ってもらったら
自分で組み立てるつもりでしたが
既存の家具や棚に
ビスを挿して
設置してくれました!
既存の台所とほぼ同じ長さで
平行に(2m40cm×50cm×4cm)。
ど~んと存在感のある
カウンターができました。
カウンターの高さも悩んでよかった。
以前より10cm高くして90cm。
基本(軸)を決めて完成を急がない
▲暮らし始めて半年後
活かすもの手放すもものを
見極めるって
急いではできないですよね。
『買わない
買い足さない
買い替えない
あるものを活かす
使いきれないものは手放す』
自分で決めた制約(基準)で
時間はかかったけれど
納得のいく『巣』をつくるのに
基準があってよかった。
それと
今回のキッチンづくりは
25年間の試行錯誤が土台にあったから。
重ねてきた時間が
いまにつながり
先の道にもつなっがているのは
舞違いないです。
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振り返ると悩ましい日々があったから
今の快適があると思っています。
(まだまだ改善は続きますが)
決めることも
決められないことも
しっかり向き合ってちゃんと迷う。
これは大事なこと。
【キッチンシリーズ予告】
●カウンターが暮らしの中心になっていく
●オーブン置き場の試行錯誤
●冷蔵庫動線の心配と解決策
●『出して置く』見える収納はどうなる?
●『出して置く』『しまって置く』
置き場所置き方はどうなった
年末の片づけなどの
参考になりましたら幸いです。
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posted : 2022年12月14日