今、
『無料暮らしのお困りごと相談会』を
お知らせしています。

それで…
収束の気配が見えない
新型コロナ感染状況と
この暑さで
大変なことは何だろう…と
改めて考えています。

＊

こんにちは！
暮らしのアドバイザー
土井けいこです。

「今日を大切に」する時短家事と
暮らしをラクにする『減災収納』を
お届けしています。

＊

やっぱり日々のごはんづくり？

そこで3回にわたって
これまで取り上げてきた料理や
フェイスブックで投稿した
料理を振り返ります。

内容やつくるポイントなどは
書き換えています。

「作ってみたい！」
気持が動くきっかけに
なることを願っています。

 

■肉みそ美味しさの決め手は
豚肉と生姜の粗みじん

鉄のフライパンで
お肉を炒める場合
フライパンも豚肉も
常温から強火で過熱。

するとフライパンにくっつかない。
これ受講生さんにも好評な
豚肉炒めのポイント。

さらにミンチの場合は
カリッとよく炒めるのが
美味しさのポイント。

使うフライパンにも
ミンチの量にもよりますが
フライパンにミンチをひろげたら
強火でしばし放っておきます。
火加減注意。

粗みじんのミンチが
手に入らなければ
生姜焼き用のお肉などを
自分で切ってもいいですね。

機械でミンチされたのと違って
包丁でたたいた
粗みじんのお肉は
旨味がありますので
ぜひ試してほしいです！

冷凍して
半解凍でシャリッとした状態だと
切りやすいです。

はじめに5ミリ幅くらいで
切ったのを
90度まな板を回して
5ミリほどのあられにします。

 

■肉みその作り方は
とてもシンプル

新鮮な豚肉あらびきと
たっぷりのあられに刻んだ生姜
が効いて美味し～い♪

 

■調味料はどこの家にもあるもの

調味料の基本は
ミンチ200グラムに
大さじ各１を目安に。

あらかじめ調味料を合わせて
お味見するのがおすすめ。

お味噌とお醤油とお砂糖。
どこの家にもあるもの。

うちのお砂糖は甜菜糖なので
見た目ほど甘くないです。

甘みの強い上白糖の場合は
控えて。
お味噌も種類や
塩加減でかなり変わりそう。

調味料を合わせて味見で調整して
全体量が増えたら
その分は作り置きとして保存。

たまたまあったので粉椎茸を
使いましたが
お肉を炒めるときしいたけや
しめじを刻んで加えると
旨味アップ。

生椎茸、ピーマン、なす…刻んだ
野菜を炒め合わせても合いそう。

 

■冷凍ひき肉でも肉みそ

…ということで
別の日にナスを刻んで肉みそです。

白ネギの青いところが
たくさんあったので
たっぷり刻んで
刻んだナスも合わせて
このときは
冷凍ひき肉を使っています。

1回目はレタスに包んで食べて。

2回目はおうどんにのせて
卵の黄身ものせてジャージャー麺風に。

3回目は
カサ増しと味を調えるために
なすの粗みじんを新たに
たくさん加えて再加熱。

日持ちさせるのに
はじめは濃い味でつくり、

椎茸、エリンギ、筍など
加熱するたび
野菜の種類を増やしていくと
飽きずに食べられます。

パサついた
冷凍ミンチの味気なさを感じない
また作りたい美味しさに～♪

 

■ミンチで野菜炒め

冷蔵庫にある野菜利用で
野菜をメインにでも作ってみます。

粗みじんでも言いましたが
ミンチは
カリカリに炒めると美味しいので
火加減大胆にかつ丁寧に炒めます。

ナスは切って塩水に浸けて。

好みですがこうすると
ナスに歯ごたえが残り
油を吸いすぎません。

カリカリに炒めたミンチを
フライパンの隅に寄せて
軽く絞ったナスを並べます…。

ミンチとナスを
炒め合わせて
小松菜の茎を炒めて
最後に葉っぱを加えます。

「とろみどうしようかなぁ？
まぁいいかな？」

小松菜の葉っぱは
生っぽいうちに
火を止めて余熱でOK。

調味料は
お味噌とお醤油と
お酒とみりん
オイスターソース
お砂糖少しは好みで。
塩味はナスの塩味で。

成り行きでつくりましたが
思いがけず美味しくできました。
うれしい～！
でも、ミンチは
やっぱりあんでとじたら
食べやすかつたですね。

このときは
ミンチでつくりましたが
食べ盛りのお子さんには
豚こまの方がボリューム出ます。

調味料をカレー味に
替えてもいい。
この材料でカレーにしても
いいですね。

＊

料理が苦手と思っていると
新しいメニューを
追いかけてしまいがち？

いつもの豚ミンチも
切り方が違うだけで
美味しさが違います。

身近な調味料で
基本の肉みそがあれば
それをもとに
手間なくアレンジができますね。

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

メルマガ登録特典
「メルマガ読者さん限定：
オンライン無料お困りごと相談会」

予約制です。
申し込みフォームは
メルマガに掲載します。

https://doikeiko.com/mail-magazine