暮らしはラクに楽しく♪
掃除、料理、片づけ、収納
家事がラクにできるようになる
工夫と考え方をお伝えしています。
今日もきのうに続いて、
「暮らしを愉しむ」です。
きのうの記事で
「絶対行くべし!!早く行くべし!!!」
と宣言したところ実現。
満開の山桜に逢いに
森へ行ってきました!
うちのベランダから見える
桜の大木を目指し
住宅街の中を流れる
小さな谷川沿いの細い車道を歩いて
20分ほどで到着。
目指せ!山桜
前回森へ行ったのは初冬。
クヌギの葉が黄金色に
染まって森が明るかった。
あれから4ヵ月。
いまは、見上げると
空が桜で埋まるかと思うほどです。
森の手前の広場で
すぐに桜が目に入ります。
ミモザも目に入りますが
それは帰り際にゆっくり見ることに。
とにかく目指すのは、山桜です。
少し進むと八重の淡い桜がかわいらしく
思わず立ち止まります。
これは毎年サクランボを
撮っている木では?
静かにほほ笑む?山桜
うちを出たのが夕方4時。
いまにも雨が降り出しそうな空。
陽射しがない
グレーの空気を背景に
咲く桜の淡い色合いは
青空よりもしっくり。
山桜は、
毬のように花をつける
ソメイヨシノなどとは
違って花の数が数えられるほど。
それがまたいいのです。
誰もいない森の中で
思う存分桜と対面。
↓これでも花が多い方です。
寄り道
森に来るたびに
私を勇気づけてくれる「ひこばえ」とも
4カ月ぶりの再会。
切り株から芽を出すひこばえを見ると
命のすごさを感じます。
この切り株の水たまりは
野鳥の水飲み場らしい。
創造するだけでうれしくなります。
鳥たちの姿
見てみたいものですね。
もっとも水たまりは
虫もよろこぶ場所ですから
よくないのですよね。
私のような自然に慣れていない者が
森の中を歩けるのは
森を整備してくれる人達がいるから。
間伐材で歩道が作られて
下草も刈られた森だから
足を踏み入れることができています。
何種類もの原種の桜が見られるのも
手入れされているから。
「手入れは大事…」
身体も暮らしも。。。
いつも森にくるとそう思います。
誰もいない森の中で
寒さも忘れて
あれこれ観察できて感謝。
緑の葉っぱの桜
そろそろ帰ろうかと
広場を通ると
気になる桜の木が。
白にかなり近い淡い淡い桜色と
若葉色の取り合わせが新鮮です。
花びらの形も重なり具合も
山桜とは違う感じの花。
もしかして大島桜?
違ったらごめんなさい。
樹皮も山桜とは違います。↓
森には何種類もの桜があるんですね♪
観察していると
「桜」にもそれぞれに個性があるのがわかって
葉っぱの色形、樹皮など
もっと観察すると
もとともっと発見がありそうです。
桜以外のたのしみ
帰り際、広場でミモザにあいさつ。
あ、花粉症の方にはごめんなさい。
あれ?
ミモザって3月の末が見ごろでしたね。
今年はすっかり忘れていました。
そうそう、広場の湿地で
5月のおたのしみを確認です。
スペードに似た形の葉っぱは
ドクダミ草。
白い可憐な花が咲くのは
まだひと月半先。
出入り口のすぐ脇の雑草畑。
よ~く見ると
いろいろ咲いています。
桜観察のおかげで
目が植物に慣れています。
濃いピンク色のカラスノエンドウが
目に飛び込み
そのそばには小さな青い花。
名前なんだったけ?
2~3年前調べたのに
全く思い出せません。(笑)
ヒメオドリコソウの群生の中に
カラスノエンドウの蔓が
元気よく飛び出しています。↓
一面のハコベは
夢ような桜の園から
日常の戻るのにいい感じ。
ハコベの野原はホッとするのです。
きのう、
「山桜に絶対逢いに行くべし!!」
と書いたら、行けました。
いましかできないことは
行動する!
雨が降らなくてよかったです。
人がたくさん集まるところが
苦手ですから、
人気の桜のトンネルへは
明日の夕方行けたらいいな。
ここに書いたら
行動できるかな?
追伸:今日行った森。うちのベランダから↓
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【講座のお知らせ】
●4月から
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5月10日(水)午前、午後各2時間@大阪
posted : 2017年4月9日