片づけのタイミングはいつ?
取り出しにくいと感じたとき。
そのとき、気持ちに余裕があれば、
気分転換に『10分片づけ』。
小さな片づけは、気軽にしましょ。
暮らしはラクに楽しく♪
時短家事のプロ
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
きょうの話題は、
「10分片づけ」のタイミング。
キッチンのカウンター隅にレードル立てを置いて、
ペン立てに利用しています。
「ここ」にペン以外にも
「立ててしまう」モノで「いつも使う」モノで「ないと困る」
そういうモノが入っているのですが。。。
いつの間にか、ものが増えて出し入れがしにくいです。
この窮屈さが片づけどきのお知らせ、アラーム。
それで、いつものように、
デスクワーク中にお水を飲みに行って、
ついでに片づけ、となりました。
まず、全部出して。。。
あらら…同じマジックペンが2本。
カッターも2本。
どこから持ってきてしまったのでしょう。
写真ではよく見えませんがなぜかバターナイフも。
キッチンの「ここ」に置くものには
「黄色」の目印をつけるはずが、
つけるの忘れています。
「ここ」にしまう理由があるものは右へ。
理由が「???」は左へ。
左のモノは、
ほかに置き場所が決まっているものばかり。
右のモノだけ元に戻します。
スカスカ~、気持ちがいいです。
あ、カッター2本とも戻さなくていいの?
カッターの代わりに、
ほかに置いてあったペーパーナイフを「ここ」に置くことに。
それで、内側にマグネットつけます。
ペーパーナイフを内側にペタリ。
これでほかのものを取り出すとき危なくないかな?
黄色い目印もカンペキ(笑)。
キッチンのペン立てを見て、
来客がつぶやきました。
「…こういうのってどういうタイミングで片づけるのかな~」
はい、窮屈さに気づいたときがタイミング。
じつは、最近なにか使ったとき、
すでにアラームが鳴っていたんです。
使うたびに何度もアラームが鳴って、
窮屈さ=アラームの感覚を覚えていて、
すきま時間「10分片づけ」。
これは気軽な日常の中の片づけです。
posted : 2016年7月12日