こんにちは!
暮らしのアドバイザー 土井けいこです。
“暮らしはラクに楽しく♪”
こんなときこそ
もっと家事をラクに!もっと楽しく♪
日常の積み重ねで
五感をキラキラ輝かせましょう!
*
数年前の春。
お花屋さんで
クリスマスローズの成長鉢を
買いました。
買ってしばらく楽しいでいたら
うどん粉病になってしまいました。
それでも
枯れずに今年も花が咲いています。
今日は
クリスマスローズをめぐる
反省の話です。
■見守る気持ちが芽生えるのに数年
ベランダで
クリスマスローズが
たくさん咲いているのを見たくて
数年前咲き誇っている
大きな鉢を買いました。
成長鉢というそうですね。
そういう買い方をすると
その時だけうれしくて
後は放ってしまいます。
前にもそういうこと
いいましたね。
去年12月、
ベランダでクリスマスローズの
蕾を見つけました。
例年よりひと月遅い。
育つかな?
1月。
ようやくつぼみが膨らみ
今年もなんとか咲きそう。
咲き始めの様子が
かわいらしいですね。
今年は蕾3つ?
↑2月のはじめ
3つ目が開きそうな時
葉っぱの付け根に
小さな花芽を発見。
育ちますように。
■調べてわかると興味が湧く
よく知られていること?
クリスマスローズは
大きな花弁のように見える部分は
ガクだそうですね。
真ん中が雌蕊で周りが雄蕊。
その周りに黄色い花が。
↑写真では
黄色い小さな花が一つ。
ピントあっていないけど
カタバミの葉っぱと比べて
落ちた花が
小さいのがわかるかなあ?
黄色いのは花弁が退化して
蜜腺(ネクタリー)だそうです。
いまになって
植物そのものに
関心が湧いてきました。
遅いですね。
クリスマスローズのガクは
環境(肥料や日射し)で
色が変わるとか?
そうそう。
最初は白かったのです。
■枯れずにいてくれることに感謝
白いのを買って
ルンルンでしたが
うどん粉病にかかってしまって…。
農薬を使いたくなかったけれど
使いました。
ダメになりそうな状態から
ベランダの隅で夏から秋を過ごし…
うどん粉病を乗り越えて
初めての冬。
額の色が混ざっています。
咲き終わり。
色が違うガクが。
これは去年かな?
葉っぱが去年はまだ多かった…。
買ってすぐのと写真を比べると…
あ、額の色は変わっても
小さな花(ネクタリー)の色は同じ!
と知りました。
■辛抱強く3年育てた人
憧れで花盛りを買った私
いとこが
SNSに美しくたっぷり咲かせた
クリスマスローズをアップ。
「苗を買って3年目…」
と書き込みがありました。
ていねいに育てて見守ってきた
うれしさが伝わってきました。
あ~、私もあのとき
苗を買っていたら
いまごろ…。
憧れだけで完成形を
買っていまいました。
まあ、それも私。
何年も経って
やっと苗から育ててみたいと
思っています。
苗を買うなら
今がタイミングだそうです。
さあ、どうしよう…。
3つ目の小さな蕾が
やっと開きました。
あ!
そういえば一度も肥料を
与えていません。
今まで枯れなかったことに
感謝して
(遅いけど)今から肥料をあげて
次のシーズンを楽しみにします~。
*
クリスマスローズを
好きになったのは
お庭に咲くのをいただいたのが
きっかけ。
前のホームページ(ブログも)が
1年前の
セキュリティー強化の改修で
見られなくなりました。
私にクリスマスローズの
素朴な魅了を教えてくれたKさん。
ありがとうございます。
枯れずに残ってくれた
クリスマスローズを
心を込めて育てていきますね。
posted : 2021年3月10日