あこがれのクリスマスローズ。咲き誇る鉢を買う私、三年かけて育てる人

こんにちは!
暮らしのアドバイザー 土井けいこです。

“暮らしはラクに楽しく♪”

こんなときこそ
もっと家事をラクに!もっと楽しく♪

日常の積み重ねで
五感をキラキラ輝かせましょう!

数年前の春。
お花屋さんで
クリスマスローズの成長鉢を
買いました。

買ってしばらく楽しいでいたら
うどん粉病になってしまいました。

それでも
枯れずに今年も花が咲いています。

今日は
クリスマスローズをめぐる
反省の話です。

 

■見守る気持ちが芽生えるのに数年

ベランダで
クリスマスローズが
たくさん咲いているのを見たくて

数年前咲き誇っている
大きな鉢を買いました。

成長鉢というそうですね。

そういう買い方をすると
その時だけうれしくて
後は放ってしまいます。

前にもそういうこと
いいましたね。

去年12月、
ベランダでクリスマスローズの
蕾を見つけました。

例年よりひと月遅い。
育つかな?

1月。
ようやくつぼみが膨らみ
今年もなんとか咲きそう。

咲き始めの様子が
かわいらしいですね。
今年は蕾3つ?

↑2月のはじめ

3つ目が開きそうな時
葉っぱの付け根に
小さな花芽を発見。

育ちますように。

 

■調べてわかると興味が湧く

よく知られていること?
クリスマスローズは
大きな花弁のように見える部分は
ガクだそうですね。

真ん中が雌蕊で周りが雄蕊。
その周りに黄色い花が。

↑写真では
黄色い小さな花が一つ。

ピントあっていないけど
カタバミの葉っぱと比べて

落ちた花が
小さいのがわかるかなあ?

黄色いのは花弁が退化して
蜜腺(ネクタリー)だそうです。

いまになって
植物そのものに
関心が湧いてきました。

遅いですね。

クリスマスローズのガクは
環境(肥料や日射し)で
色が変わるとか?

そうそう。
最初は白かったのです。

 

■枯れずにいてくれることに感謝

白いのを買って
ルンルンでしたが

うどん粉病にかかってしまって…。

農薬を使いたくなかったけれど
使いました。

ダメになりそうな状態から
ベランダの隅で夏から秋を過ごし…

うどん粉病を乗り越えて
初めての冬。
額の色が混ざっています。

 

咲き終わり。
色が違うガクが。

これは去年かな?
葉っぱが去年はまだ多かった…。

買ってすぐのと写真を比べると…
あ、額の色は変わっても
小さな花(ネクタリー)の色は同じ!
と知りました。

 

■辛抱強く3年育てた人
憧れで花盛りを買った私

いとこが
SNSに美しくたっぷり咲かせた
クリスマスローズをアップ。

「苗を買って3年目…」
と書き込みがありました。

ていねいに育てて見守ってきた
うれしさが伝わってきました。

あ~、私もあのとき
苗を買っていたら
いまごろ…。

憧れだけで完成形を
買っていまいました。

まあ、それも私。

何年も経って
やっと苗から育ててみたいと
思っています。

苗を買うなら
今がタイミングだそうです。

さあ、どうしよう…。

3つ目の小さな蕾が
やっと開きました。

あ!
そういえば一度も肥料を
与えていません。

今まで枯れなかったことに
感謝して
(遅いけど)今から肥料をあげて
次のシーズンを楽しみにします~。

クリスマスローズを
好きになったのは
お庭に咲くのをいただいたのが
きっかけ。

前のホームページ(ブログも)が
1年前の
セキュリティー強化の改修で
見られなくなりました。

私にクリスマスローズの
素朴な魅了を教えてくれたKさん。

ありがとうございます。

枯れずに残ってくれた
クリスマスローズを
心を込めて育てていきますね。

 

 

 


posted : 2021年3月10日