生ゴミは調理台の上で片づけます。
調理台の上に新聞紙を広げてそこに生ごみを置き
その場でくるんでゴミ箱へ。
古典的な方法ながら、
なぜか今年になって私の習慣になって、
新聞紙がキッチンの常備品になっています。
「私」の時間を大切に。
時短家事で暮らしはラクに楽しく♪
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
生ごみは濡らさないのが鉄則!
魚はもちろん野菜くずなども濡らすと雑菌繁殖。
その結果、臭います。
本来は野菜のかけらなのですが、
それを濡らしてしまって生ゴミにしてしまうんですね。
だから野菜くずに限らず
生ゴミはシンクの中に入れません。
考えてみれば、
野菜も魚も果物も基本的にまな板の上で切りますから、
ゴミは調理台の上で生まれます。
まな板のそばに新聞紙を広げておくと
その場で片づけられるのに、
どうして生ゴミになるまで(!)
取り置いたのでしょうか?
気がつきませんでしたね~(笑)。
新聞紙を広げたうえで
果物や玉ねぎの皮むきをすると
すぐ片づけられてとってもラクちん、気持ちがいい!
いかのわた(大好きなので調理に使いますが)だって、
新聞紙にくるんでからポリ袋に入れると
次の日、ゴミ回収に出せなくても臭いません。
食後の器の汁気も
ポリ袋の中に新聞紙でポケットを作って吸わせます。
ゴミも煮汁なども焼き魚の骨も調理台の上でキャッチすると
シンクの中も排水管も汚れが少なくて
掃除もカンタンです。
生ゴミの片づけに新聞紙を使うのは
昔っから知られている方法ですが
若い方の中には知らない方もいます。
講座で、
生ゴミを調理台で片づけるために
新聞紙を使う方法をお伝えしたところ、
とってもラクで快適と評判がよいです。
そういうわけで我が家のキッチンで
大活躍の新聞紙ですが、
使いやすく管理する方法を考えていました。
ここが抜けると
新聞紙を取り出すのが面倒になってしまうのです。
ゴミ箱のすぐ横に
ちょうどよい場所がありました。
新聞紙が広がらないように
ブックエンドにクッションゴムをつけて滑り止め。
新聞紙は朝刊1日分で14回分できます。
折り目から半分に切ります。
段ボールがザクザク切れる(とメーカーがいう)
Raymayのペーパーカッターが活躍。
これ、ナイフよりずっと使いやすいです。
半分に切ってから、
それを半分にしっかり折って
一枚ずつ外します。
届いた時とは逆面に折ると外しやすいです。
ここでひと手間かけると
後の使い勝手がグ~ンとよくなります。
切るのが面倒という方は、
見開きで1/4にたたんで使ってもいいと思いますが、
1回分ずつばらしておくのは省かない方がいいです。
サッと取り出せないと
それこそ(以前の私のように)
面倒で習慣にはなりませんから(笑)。
前は1回分ずつバラさないで
ゴミ箱の中を置き場所に、そのまま使っていましたから、
取り出しにくくてパスすることが多かったのです。
1/3ほどにおさまりよく軽くまるめて
ゴミ箱の横へ。
ラクに引き出せます。
新聞紙をサッと引き出せるようにしてから、
調理台に新聞紙を広げるのがラクです。
さらに、
たたむように生ゴミを包むようになってから、
とってもラクにゴミが片づくようになりました。
そういうわけで、
生ごみ入れに買ったステンレスの調理用ツールスタンドは、
もっぱらふきん洗いに使っています。
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posted : 2016年10月8日