休日のブランチ。
食べ物の素材の味を活かしてシンプルに。
器は食卓が楽しくなるのを選んで。
器とともに
材料の選び方と作り方のポイントも紹介します。
暮らしはラクに楽しく♪
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
きょうも昨日に続いて
「暮らしを愉しむ」の投稿、話題は休日のブランチ。
実は来客。
いつもよりちょこっとていねいに作ったつもり(笑)。
豚肉のおいしさを味わってほしいとおもって
カリカリベーコンは塩と胡椒だけで作られたのを。
ベーコンの油で焼いた野菜はかぶ(私が好きだから)。
白いところはカリッと歯ごたえがあるように。
葉っぱはさっぱり食べるのに
オリーブオイルで炒めました。
あ、調味料使っていません。
↑大きな水玉のお皿は
本郷里奈さんの”ラピス”シリーズ。
「ここ」では何度も紹介して、「PLUS1Living 」にも掲載に。
白いカップはずいぶん前に
京都のイノダコーヒー本店で買った
ウエッジウッドデッドストック。
カップの中の地味な色は
最近毎朝のように作っているポタージュ。
豆乳と鶏むね肉のスープに
レンコンパウダーとチアシードを入れて。
チキンスープの素がなかったので、
鶏むね肉でスープをとりました。
スープ作りは面倒そうで実はカンタン。
ほかの料理を作り出す前に下ごしらえ。
フォークでザクザクさしたむね肉をポリ袋に入れて
水30CC、砂糖と塩3グラムを加えてもみます。
漬けたのはお湯が沸く間だけ。
本当は前日に仕込んでおけばよかったのですが
鶏肉を冷凍庫から出したのが寝る前でした。
お湯を沸かして漬けた胸肉入れて再沸騰。
保温鍋へ入れます。
余談ですが、
コンロが二口なので、
シャトルシェフ保温鍋は助かります。
縞々の三角おにぎりみたいな形のお皿↓も
”ラピス”シリーズ。
若い作家さんの”ラピス”シリーズの器を使うと
食卓が元気になる感じがします。
最近登場回数の多い車麩のフレンチトースト。
初めて全粒粉ではない
小麦粉(強力粉)で作りました。
もっちりふわっとしています。
味は全粒粉好きの私にはものたりない?(笑)
なんと、卵液が芯まで沁みていませんでしたが
それでもおいしく食べていただけたようです。
作り方はこちらに。
↓ 別の日のブランチ。
ヨーグルトのカップはデュラレックス。
ナチュラルキッチンで。
ヨーグルトが食べやすい。
ポタージュを入れた白いカップも
ナチュラルキッチンのもの。
お皿の鶏ハムは
スープをとるために作ったもの。
(パサついていなくて)
おいしい、といっていただきました。
ちらりと見えるゆでたまごは
小鍋に1センチほどお水を入れて
沸騰したら火を止めてふたをして5分余熱で。
黄身がしっとりとしておいしくできます。
この日の主食?はショートブレッド。
小麦粉、バター、砂糖、塩だけでできた
イギリスのビスケットです。
いって見れば日本のカロリーメイトのようなもの。
ヨーグルトと茹で卵の間にちらりと見えます。
のんびり作っていましたが
心を込めたつもりです(笑)。
いや、作りたくて
食べてほしくて作りました~♪
連休のうちに紹介したかったのですが
今ごろになってしまいました。
posted : 2016年11月6日