キッチンで毎日手に取るものはいろいろあります。
よく手に取るものが
置いた場所から手に取りにくいのは小さなストレスに。
その結果、家事が面倒になったりもする…とは思いませんか?
きょうは食器洗いクロスの汚れ落としに使う
酸素系漂白剤の容器を
チャーミークリア(500円)から、
100円ショップ容器に取り替えた話です。
↑ふたのないのは重曹、小さいのはクレンザー
「私」の時間を大切に。
時短家事で、暮らしはラクに楽しく♪
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
毎日手にする容器。
約200グラム軽いのに変えて、
さらに直径が5ミリ小さい容器に替えました。
今年3回目の容器替えです。
理由は、
容器を手に持ってふたを開けて中身を出す方が
都合がいいことに気づいたから。
容器を引き出しに置いたまま
その場でふたを開けてスプーンで中身を取り出していたときは
容器が重い方が安定感があり都合よかった…。
それで空き瓶から
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ガラスのチャーミークリアに替えたのですが
手に持つとなれば軽い方がいいい。
そういうわけでこのたび、
手に持ちやすい軽い100円ショップのプラ容器に替えたわけです。
あの時は、「いいもの見つけた!」と思ったんですけどね~。
左手に容器を持って
右手でくるっとふたを開け
ふたは容器を持った左手の指に挟みます。↓
酸素系漂白剤をうちでよく使う理由があります。
食器洗いに使うおそうじクロスはすぐ汚れます。
汚れを掻き取るのですから
汚れて当然です。
少ない日でも
日に1回はお湯を沸かして酸素系漂白剤で汚れを取ります。
多い日は何度も手にする容器。
やはりサイズと重さが気になります。
減るのがはやいのでたくさん入るほうがありがたいい。
このたびの容器替えのヒントがありました。
スタジオ(リビングスタジオ208)のキッチンで使っている
酸素系漂白剤を入れた容器は
スタジオの近くの100円ショップのもの。
直径が11センチ高さが15センチ。
大きめの容器でたくさん入るのに
軽くて使いやすかったのです。
それが頭にあって、
同じシリーズのサイズ違いを買いました。
それから少したって、
目玉クリップを買いに自宅近くの
100円ショップへ(昨日の話題)。
容器のコーナーを見ると
すでに買ったものと、
似たサイズの2種類が並んでいました。
見た目にはほとんど大きさが変わらないのに
手に持ってみると
もう一つのほうが手でつかみやすかったのです。
見た目の違いはわずかです。
ふたの直径は12センチ(左)と12.5センチ。
わずか5ミリの違いが
手に持つと大きな違いに。
(だけど、ふたのデザインは右のほうがシンプル…)
そういうわけで、今年3回目の容器替えでした。
先日まで使っていたチャーミークリアと
重さを比べてびっくり(笑)。
190グラムも違ってる!
まあ、チャーミークリアはガラスですからね。↓
重さが必要で使っていましたから。
5月8日にも「容器の重さ…」について書いています。
手にする頻度が高ければ高いほど
容器の大きさ重さは大事。
手に取る回数を多くしようと思えば、
容器のサイズと重さを
見直すといいかもしれませんね。
ちなみに、
チャーミークリアもプラ容器も
ふたは軽くひとひねりするだけでラクに開けられます。
毎日使うものの小さな困りごとは
ちょっとした気づきと工夫で解決できそうです。
実はこの記事の最初の引き出しの写真。
まだ改善の余地あり。
その話はまた明日。
使いにくさへのセンサーを鍛えて
小さなストレスをなくして時短家事を。
《追記》
チャーミークリアのよい点は
ふたがスタッキングできるようにできているところ。
Lサイズは梅干し入れに
Sサイズもいろいろ便利に使っています。
posted : 2016年11月10日