「着ない服が溜まる…クローゼットがうまく使えない」。使いながら管理して快適に

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時短家事で「私」の時間を大切に。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

暮らしはラクに楽しく♪
掃除、料理、片づけ、収納…
家事がラクにできるようになる
工夫と考え方をお伝えしています。

きょうは、衣替えがラクになる
季節に追いかけられない
着ない服がたまらない
快適クローゼット管理法を紹介します。

着ない服を溜めてしまって
どうしようかと悩んで消耗しないためには
ふだん、なにをするといいのでしょう。

 

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■大がかりな衣替え
をしない理由

3月の初めから
この冬着なかった服を
クローゼットから外して
手放し候補として別の場所で保管。

空いたクローゼットに
少しずつ春の服を出しています。

一気に入れ替えると実際の気候に対応できず
体力も時間も大変。
それに、この季節、
花冷えとポカポカ陽気を繰り返し、
一日の気温差も大きいですから。

春らしいおしゃれをしたいけれど
薄着で寒くては困ります。

かといって、
いつまでも
冬物をクローゼットに出したままだと
初夏のような陽気が続けば
慌ててしまう。

季節は行きつ戻りつ変化していきます。

肌の感覚に合わせて
少しずつクローゼットの中も
変化させていきます。

 

■衣類の管理
焦点は先の季節

クローゼットや引き出しの服は、
3か月先を見越して用意しておくと
先の季節が楽しみになります。

今だったら6月前半くらいまでの気候と
着る服をイメージ。

そうしておくと
急な陽気到来にも慌てずに済みます。

ボトムスは、
私の場合、タイツ、スパッツなどで
調節するので
つい最近真夏の分まで
用意済み。

ここ何年も活躍している
着こんだものに
去年の夏大活躍のものも。↓
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じつは、冬にも活躍していた
真夏以外スリーシーズンOKの素材は
5着ほど残してあります。(右)↓

こうしておくと
気温の変化にも対応できるので
ポイント!です。

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それで、季節が大きく移り変わる時期は
クローゼットが
ちょっと窮屈になります。(笑)

過ぎた季節の服=冬の服は、
次の季節も着る!と確実の思えるものを
クロゼットの手が届きにくいところに移動。

埃と虫対策はこれから。
ポリ袋を掛けハーブの防虫剤をいれます。

ジャケットの下スペースに
次の冬に着たい(洗濯済みの)
真冬のボトムスをつり下げ収納。

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■3ヵ月先を見越した
クローゼット収納のポイント
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クローゼットは、
いつも、扉を開けた時、
収納してあるものが全部見えるようにしまう。

これはクローゼット管理のための
シンプルなルールのひとつ。

具体的には
「トップス」「ボトムス」
「たたんで掛ける(ストール他)」
「たたんでしまう引き出し」
「バッグ」…とエリア分けで見やすく。

ここに
昨シーズン一度も着なかったものを
なんとなくしまうと
私の場合もクローゼットに入りきらなく
なります。(笑)

それをしないための対策は
後ほど。

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ポールの黄色のマステ↑は
ふだんは貼ってありませんが
意識の仕切りを見える化してみました。

このあたりが【〇〇類】の置き場所
とパッとわかることは
大きな四角い空間の管理には
欠かせません。

身体の部位や使う目的で仕切ると
見た目が雑然としないだけでなく
頭の中の混乱防止にもなります。

ハンガーもエリアごとに
用途に合ったものに。

竹の長いコート、ワンピースなどは
箪笥に裾がかからないように
トップスの右端が定位置。


■キャパを超えないルール
&日々の管理

どこにどんなものを置くか決めたら
そこに入れるハンガーの数を決めます。

トップスは20 本。
滑リ落ちず肩に痕が残らない
マワハンガーを使って
セーターやカットソーも吊り収納が基本。

ボトムスはハンガー15 本が基本。

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ストールをたたんでかけている
マワハンガーパンツ用は10本が基本。↓

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ハンガーの数を決めるだけで
ハンガー(服)を無意識に
増やしてしまうことがなくなります。

予備はあります。
ルールはしっかり、運用はゆるく。

大事なのはルールを守ることではなく
定量を意識していること。

長年の習慣で
ハンガーが足りなくなった時は
着ていない=動いていないものを
外してほかの場所へ。

そのためよく使うものの中に
使っていないものが紛れ込まないように
ハンガーの戻し場所を決めています。

よく着るトップスは左端へ。
ボトムスは右端へ戻します。

ルールがあることで
戻し場所の反対側にたまっている
動きのないものをラクに外せます。

すぐ処分するわけではないので
パパッと外します。

外したものは
家じゅうの
「使っていないもの」ばかり集めた
不用品管理場所へ。

この退避場所があるから
クローゼットが快適に機能するんです。

 

日々のチェックの目と
時々の総量調節と
季節が大きく変わる時季に
早めと途中と終わりに入れ替え。

活用しているものと
それ以外の動いていないものを
それぞれ把握して
衣類は日々管理し続けます。

 

*追伸*
17年前のクローゼットの写真です。↓
当時クローゼットはオンシーズンと
オフシーズンで分けて使っていました。
オンの方は当時雑誌の取材を受け
管理方法が記事になりました。

↓当時のオフ用=現在のクローゼット
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↑あの頃はもう一ヶ所ありましたが
今は一ヶ所=ここ↑にまとめて管理。

増減(管理)を繰り返して
いつの間にか

総量は当時の6割くらいになっています。

これを仕事の資料にも
応用するといいのですが…(汗)。


posted : 2017年3月30日