「私」の時間を大切に。
こんにちは。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
ていねいな暮らしのための
時短家事をお伝えしています。
きょうの話題は、
立冬の日の室内の写真を中心に、
インテリアでぬくもりを感じる…
がテーマです。
日々の私は
なかなかゆとりを持てませんが
イメージだけでも
ゆったり感が伝わるかな?(笑)
■ぬくもりは
温度で感じるとは限らない?!
立冬が過ぎましたが
うちでは
まだ暖房を本格的に使っていません。
昨日の立冬は雨。
日暮れどき
電球色の間接照明で壁を照らすと
反射した灯が部屋の中にほわっ~。
灯の効果で暖かくなる感じ…♪
食卓のそばにあるフロアライトを
壁に向けると
壁全体がほんわかとあたたかな色に。
食卓の向こうの壁に
ふわっと景色が浮かびます。
特にこの時季は
電球色のあたたかみのある
灯が日暮れ以降の
インテリアに欠かせません。
なのに先日の三連休も立冬も
あわただしさで
日暮れどきの間接照明で
ぬくもりを感じる
ひとときが持てませんでした。
この時季は年に一度ですよ。
残念…というか、
もったいない!
間接照明にしたクリップライトは
壊れたアームライトの残りのスタンドに
ファンシーグッズのクリップライトを利用。
詳細はあらためて。
■灯がもたらす
季節感と温もり感
食卓横の間接照明の壁に
グミの小枝がスッと伸びて
そこにアジアンタムの影がふわふわ。
思わず見とれて
リビングの真ん中に佇んで
忙しさを忘れています。
ほら、
アクリルパネルに外の明かりが。
まだ日が暮れきっていませんが
いつものアイビーのまわりも
間接照明で暖かさを感じる…。
外の気温が下がり始める日暮れどき
リビングに小さな照明を灯すと
ほんわかと
あたたかな空気感が漂い始めます。
昼間はほんとうに
そっけないですね。
■ベランダもそろそろ冬へ?
ベランダのオリーブ。
今年は豊作の年だったようです。
実(み)がたくさんつきましたから。
なのに
育ち盛りの夏、水遣りを忘れて
実が大きく育ちませんでした。(涙)
それでも、
窓際のコーヒーテーブルに座って
オリーブの木を見ていると
小さいながらも熟している実が。
陰でシワシワなのが
熟している実です。
ガラス越しに見ていた小さな実が
座っている私を
ベランダへ誘い出しますよ。
実の様子を見るついでに
伸び放題の枝を剪定。
その時期かどうかわからないけれど
室内にグリーンをあしらうのに
いただきます。
小さな実でも
野鳥が食べに来るかもしれないので
実のついた枝を
切らないように注意。
切り口に深く切り込みを入れて
高さ15㎝直径10センチくらいの
ガラスのビンに入れて
手で束ねたまま挿します。
こうすると自然な感じで
活けられます。
グリーンがあると
間接照明でクロスとの
色や素材感のコントラストが映えますから
ベランダのグリーンはうれしいですね。
茜色のクロスは
サリーを材料にリメイクしたストール。
自作…ではありません。(笑)
ファッションを中心とした
ライフスタイルブランド
パオデロで購入。
アイビーもそろそろ
気温や風の冷たさで
緑色が赤っぽく変わっていく時季。
今シーズン最後。
摘み取って
水をよく吸うように深く切り込みを
入れてガラス瓶に入れます。
■クッションカバーも
コットンからウールへ
ベランダの植物が
秋の終わりを迎えるころ
クッションカバーも
あたたかな素材に替えます。
温もりがうれしい
クッションカバーは
ウール100%。
3枚のセーター切りっぱなしを
はぎ合わせて
ミシンで周りを縫っただけ。
洗濯機でガラガラ洗ったので
ほどけないんです。
もう一つ黄色だけのも
虫食いセーターが材料。
座って両腕で抱えると
本当にあったかでくつろげます。
リビングの隅っこ。↑
何年か前、3年にわたって不調だったとき
夜寝る前にこの隅っこでうずくまって
自分を癒す小さな時間を過ごしました。
あったかいクッションと
あったかい飲み物と…
立冬の日に
間接照明の温もりをつかの間愉しむ?
そういうイメージでした。
…が相変わらずの余裕のなさ。
それでもカメラのレンズの向こうに
秋の終わりを愉しんでいます♪
そうそう、先日の三連休。
出掛けたいところがありましたが
実現せず。
期限を早めに設定して逆算して
仕事を終える能力(脳力)が
ない!(汗)
ゆっくりする時間が
なかなか持てないながらも
身体が動くことに感謝です。
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posted : 2017年11月8日