暮らしのアドバイザー土井けいこです。
時短家事で
暮らしはラクに楽しく♪
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「雑巾」を使うのはやめませんか?
お掃除シートも使うのやめませんか?
超極細繊維クロスが、
すごくいい働きをするんです。
雑巾洗いがイヤな方も
まずは使って
快適さを体験。
■台ふきんのジメジメ解消
「雑巾は、使い古しのタオルを
使うものでしょ?
わざわざ買うなんて…!」
「雑巾はお掃除シートで
使い捨てがラクだから。」
そういう声をいろいろ聞きます。
「化繊のおそうじクロスは
手触りがイヤな感じ…。」
という声も聞きます。
まず、濡らして絞ると
肌触りが良くなるんです。
しかもタオルでは落ちない汚れが
ラクに取れます。
超極細お掃除クロスは
タオルや蚊帳ふきんにはない
働きがあります。
タオルの3倍といわれる吸水力、
そのうえ乾燥が早い!
ジメジメ無縁です。
■キッチンでもトイレでも
洗剤要らずで家じゅうで活躍
20年近く、
超極細おそうじクロス
(ポリエステル、ナイロン)を使ってきて、
洗剤なしの汚れ落ち効果は
実感していましたが、
でも、使い方を限定していました。
今年の春、100円ショップで
使いよいサイズ、薄さの
マイクロファイバークロスを買ってから、
シンク周りもトイレにも
何枚も置いて
こまめに掃除をするように!
何しろラクにきれいになるので
使いたくなんるんです。
たくさんサイズが出ています。
ニトリなどの商品も見ましたが、
30センチ×30センチのものが多く、
やや肉厚。
おススメは、
20センチ×28センチ(30センチでもOK)。
長方形のこのサイズ、
半分に折ると
手のひらがちょうどのります。
正方形だと四つ折りになるので
分厚くなりすぎて
よごれがとれる感触が
手にダイレクトに伝わってきません。
■クロスをいつも清潔に快適に
汚れを抱き込んでくれるということは
クロスはすぐ汚れます。
汚れたまま使い続けると
せっかくの
超極細繊維の汚れを掻きとる働きが
なくなって
見た目にもただの汚れた布に
なってしまい、不衛生です。
↑2枚のクロスは同じものですが、
左は使って汚れた状態。
右は酸素系漂白剤
(高温のお湯に溶かす)で
汚れを取ったもの。
メーカーは高温を使うと
クロスの繊維が弱ると注意書き。
そこは汚れ落ち効果を優先して
割り切って、
高温のお湯に酸素系漂白剤を振り入れて
冷めるまで放っておきます。
ついた汚れが落ちてスッキリ!
セスキを水に溶かした
アルカリスプレーを使うことも。
■掃除をしたくなるクロス
雑巾なんて、
タオルの使い古しで十分?
ほんとうにそれでいいですか?
料理を作る調理台、食事をする食卓の上を
ジメ~っとした汚れた台拭きで
ぞんざいに拭いていませんか?
あるもので間に合わせに使っていた
トイレの拭きそうじも、
このクロスを使うようになって、
汚れがラクに取れるので
掃除をするのが
すごく気持ちよいひと時になっています。
超極細繊維=
マイクロファイバー
=お掃除クロスは、
お風呂もトイレも掃除にいざなってくれる、
私の時短家事の相棒のような存在(笑)。
使い捨ては手間いらずかもしれませんが、
掃除をする気持ちよさは味わえないと思うんです。
「わかっていないわね~。
掃除に使った雑巾を洗うのが
イヤなのよね~。」
そうですよね。
それで、水が気持ちいい夏の間に
洗うたびに手になじみ使いやすくなる
お掃除クロスをおススメしてみました。
《追記》
メーカーに訊いたところ、
取り扱いは「セリア」のみだそうです。
posted : 2016年8月13日