「私」の時間を大切に。
こんにちは。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
ていねいな暮らしのための
時短家事をお伝えしています。
ここ数日、実際の片づけの前に
紙に書き出して頭の中を片づけると
暮らしがスムーズに回るようになって
リバウンドも防げる
…という記事をまとめています。
…が、なかなかまとまりません。(涙)
そこで今日は
野菜の保存について取り上げます。
両手からはみ出すほどの
大きな聖護院かぶら。
いただいて使いそびれて
なんと、ひと月も冷蔵庫に。
冷蔵実験したわけではありません。汗
でも、ただ冷蔵したわけではなくて
野菜鮮度保持袋Pプラスを使いました。
そうしたら
思わぬおいしさと出合いましたよ~。
きょうは、
スライサーと野菜保存袋についても
取り上げます。
■野菜は新鮮が一番?
聖護院かぶらを甘酢漬けにすると
とってもおいしい。
かぶらをくれた人がつくる
かぶらの甘酢漬け、
甘酢の塩梅がわたしは好き。
だからできれば漬けたのを
いただきたかった。(笑)
自分で甘酢漬けをつくろう…
…そんなことを思っているうちに
ひと月もたって(汗)
やっと野菜保存袋から出すタイミングが。
おお~発根してます。
表面はツヤツヤ。
切り分けてみたら!
Pプラスってすごい!!
スライスしてみると
ほんとうに瑞々しくて驚き~!
↓塩はしていません。
一枚食べてみました。
蕪の味がギュっと詰まっている感じで
おいしいこと。
甘酢漬けやめて
そのままサラダで食べる?(笑)
■素晴らしいスライサーの働き
かぶらのスライスは
スライサーを使うに限ります。
スライサーなんて邪道…と
思って
包丁で切ったことがあったけれど
厚み均等に切れませんでした。
かぶらをくれた
甘酢漬け名人に訊くと
スライサー使うって!
薄すぎてもおいしくないので
厚みに注意。
貝印のスライサーは
厚みが調整できるので
一番厚くしてスライス。
計ってみると、間隔は3,5ミリ。
切ったのは昼間だったので
振り塩をして冷蔵庫へ。
夜、全部サラダで
パリパリいただきました。
■皮も捨てない
聖護院かぶらは
本来皮は1センチ剥くそうです。
表面から5ミリくらいの部分が
筋っぽいからかな?
今回はピーラーで
向いてその皮を甘酢漬けに。
容器に甘酢と砂糖とお塩と
かぶらの皮を入れて
容器を振ります。
かなり手抜きの甘酢漬け。
お酢と砂糖は同量、塩少々。
千鳥酢のまろやかな酸味が
かぶらの甘酢漬けには合います。
お砂糖は甘さ控え目の
甜菜糖を使っています。
↑洗って繰り返し使うPプラス
■野菜保存袋への抵抗感はなぜ?
野菜は採れたてを食べるのが一番いい。
そうはいっても
食べきれないことがあります。
野菜を切って保存することに
抵抗感があるという声も聞きます。
どうしてなんでしょう?
仕組みを理解すると
大丈夫かもしれません。
Pプラスによれば
保存袋に密封することで
野菜の呼吸量を最小限にして
冬眠状態=鮮度保持に
するんだそうです。
袋にはミクロの穴があるそうで
それがスゴイ働きとか?
リンク貼りますので
詳しくはこちらQ&Aで。
それで…もともと呼吸量の少ない
大根やレンコンなど根菜類は
塊で保存しても効果がないって!
切れば呼吸量が増すので
切って保存するときは
保存効果はあり。
ごぼうも切ってから
保存したらいいのかな?
時短で
野菜をたくさん料理に使って
食べるためにも
わたしは切って使います~。
あれ?かぶらの保存効果は
どうなんだろう?
そもそも
丸ごとPプラスに入れて
冷蔵してしまったので
なんとなく大ごとに思えてしまったんです。
せめて半分に切って
冷蔵庫へ入れたらよかった。
でも、おいしく生で食べられたので
今回はマル!なのです。
posted : 2018年2月5日