パレスチナ“搾りたてオリーブオイル” 、飲んでよし!調味料にも!揚げ油にもいい!?


私」の時間を大切に。

こんにちは。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

きょうは
おいしいもの選びの
話題です。

 

たまたま出合った
オリーブオイルがおいしい。

ある日そのオイルで
つくったスープを
食べた人が
「このオリーブオイル、
おいしい~♪」って。

「モロッコで口にした
搾りたてのオリーブオイルの
味を思い出した…」そうです。

 

■「おいしい♪」
オリーブオイル

おいしい
オリーブオイルは
政治的に話題の
パレスチナヨルダン川西岸地区産。

ボトルのラベルを読んでいるうちに
行ったこともないのに
パレスチナの景色が浮かんできます。

「おいしい♪」って
言った人、
モロッコで搾りたてを飲んだって
いいな~~。

待て待て、その味に
似ているっていうのだから
いいではないですか…ね?

さて、
オリーブオイルについて
あらためて勉強。

今回取り上げる
パレスチナのオリーブオイルは
バージン・オリーブオイル。

カタカナ並んでいると
わかりにくい?

搾ったまま
精製されていないのが
バージン・オリーブオイル。※
精製オイルについては
後ほど説明。

お値段はピンキリ?

EUの産地認証得たものが
いいと言われているようですが
このオリーブオイルのボトルには
収穫地の記載はありますが
認証マークはありません。

わたしの想像ですが認証を得るには
費用が掛かるのでは?
それだけの問題ではない?

マークはなくてもおいしい。
それが実感。

パレスチナの
バージン・オリーブオイルには、
よく耳にする
「エクストラ」
という表現がないのはなぜ?

エクストラ・バージンと
表記しない理由は
販売会社の記事に記載。※
認証マークがない理由もわかる記事です。

 

■ジュースとして使う?
オイルとして使う?

わたし、市販のドレッシングを
買いません。

自分でオイルと塩とレモンとかで
パパっとつくるほうがおいしくて
冷蔵庫にも
ものが増えないから。(笑)

搾ったままのオリーブオイルと
レモンと塩は
基本のドレッシング。

ポン酢と搾ったままのオリーブオイルを
生野菜にかけたり和えたりすると
サッパリしているのに
コクがあって、ジワっとおいしい。

搾ったままのオリーブオイルは、
悪玉コレステロールによる
動脈硬化予防、
抗酸化作用で老化予防にも
いいそうですね。

いつからオリーブオイルに
関心を持っているのかな?
手持ちの本の発行を見ると2000年。

たぶん20年くらいは
使ってきています。

最近は
無調整豆乳に
スプーン1杯のオイルを加えて
ジュースのように飲んだり

前にも紹介したように
スープにお味噌と
バージンオイルで
お出汁要らずのお味噌汁にして
いただいています。

《お出汁要らずお味噌汁の作り方》
押麦と野菜を煮てお味噌を溶いて
最後にオリーブオイルを加えます。

 

■フレッシュ果汁なのに
揚げ物にもいい理由

オリーブオイルは、
搾ったままの
バージン・オリーブオイルのほかに

精製したオイルも販売されて
いるそうです。

エクストラ・バージン・オイルしか
店頭で見たことがないのは
単に目に入らなかっただけなのかな?

搾ったままの化学処理されていない
(エクストラ)バージン
オリーブオイルって
熱に強いそうです。

加熱しても酸化しにくい。
だから揚げ物にもいい。

油が素材に沁み込みにくい
性質もあるんですね。

わたしは揚げ物には
使っていませんが
炒め物でくどくないと感じるのは
その特性のおかげ、ですね。

お醤油との相性もいけます!

加熱すると香りは弱まる?
そうかもしれません。

↓ホタテをオリーブオイルで炒めて
いったん外してねぎに旨みを吸わせて
ホタテを戻し入れて仕上げにお醤油を
ジュッと回しかけ。

 

■日常的に使うのは
健康のため?

「ジュースなんだから
加熱するのはNG」と
言われたことがありましたが
どうもそれは違うようです。

健康のために絞ったままのオリーブオイル?
いや~、それは言えません。

だって、
健康によいとされる
量を超えて
アルコールを日々せっせと
飲んでいますから。(笑)

搾ったままのオリーブオイルは
飲んでおいしくて
パンにつけてもおいしい。

煮物にかけてもおいしいそうです。
今度試してみますね。

↓大根とつくねの煮物

 

 

 

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posted : 2018年2月13日