仕切りのない廊下収納や納戸。市販のラックで「開けたくなる収納」へ。ポイントは3つ!

“暮らしはラクに楽しく♪”
暮らしのアドバイザー 土井けいこです。

ていねいな暮らしのための時短家事と
『減災収納』という暮らし方を
お伝えしています。

仕切りのない
大きな収納を使いこなすには
どうしたらいい?

昨日はクローゼットを
オリジナルな仕切り方にする
方法を紹介しました。

今日は、
うちの使いにくい廊下収納の
使いにくい市販のラック(棚)を例に

納戸などの収納を使いこなすポイントを
取り上げます。

 

■マイナスの条件をプラスに利用

毎日通る、
玄関とキッチンを繫ぐ通路の途中、
洗面所とトイレに間に収納があります。

住み始めたころ、
開け閉めに絶好の場所なので
食品庫に使いたい
と、思いました。

収納の中の仕切りどうしよう?
既製品が使いにくいのは
わかっていたけれど
配管スペースの上に
組み立て収納棚を置くことに。

使わなくなったとき
どこかに寄付ができるように
組み立て式のものを選んだのですが…。

この20年、しまうものが変わるたび
収納方法を見直して試行錯誤。
既製品を使いこなすむずかしさを痛感。

収納の大きさは
幅70センチ弱×奥行60センチ×高さ2メートル以上
床に配管スペース
(奥行45センチ高さ50センチ)があるので変形

ところが最近、
使いにくさが
大きなメリットにつなっがていることを
実感!

 

■使いにくさを解消し続けることが
ものの管理につながる

ラックを買った当時のこと。
ポールが150センチあまりの高さ。
なのに棚板が4枚しかありませんでした。

棚の間隔を活かして
手持ちの引き出しや
トレイ、空き箱を使って
少しでも見やすく工夫に次ぐ工夫…。

手持ちの収納グッズで
何とかやりくりするうちに…
いつの間にか出し入れしやすく
わかりやすく
見やすくなっていました。

何度もしまったり出したりすることが
収納の中の把握
=管理につながっていたのです。

収納スペースの中のものを点検すると
そのたびにものの存在、位置が
目と手から頭の中に擦り込まれて
たぶん頭の中に地図ができているかな?

身体でだいたいの置き場所を
覚えている感じがします。

使いまわしの引き出しやトレイを
あちこち入れ替えて…
20年経った現在は既存の棚を利用して
二段をひとつのくくりで使っています。

 

■仕切りがいくつあってもなくても
3つの【くくり】でラクに管理

棚板が4枚だからといって
そのまま一段ごとに
区分けしてものを納める
とは限りません。

どんなに
収納が細かく分かれていても
仕切りがなかったとしても

ものと収納スペースの捉え方は
3つの【くくり】で

脳科学では
「人間の脳が即座にわかるのは3つ!」
だから「管理の基本は3つ」
といわれています。

これを応用すると
扉が観音開きの場合は特に、
棚を縦に左右で分けて使う
というのもありですね。↓

 

■扉を開けなくても中の状態が分かる
扉を開けたくなる収納

「管理の視点」がないままに
収納方法を工夫することは
その時だけの満足になりがち。

長く使い続けても
収納を使う目的を忘れないこと。
忘れると
なんでもなんとなく
あちこちに入れてしまいます。

積もり積もって
わけがわからなくなつて
開けたくない収納になってしまいます。

扉を開けなくても
中の収納状態がわかること

それには空間と納めるものを
あれ、これ、それの
3つの【くくり】で捉えること。

扉の中は
整然としていて開けたくなる空間に!

「目的=役目」
「閉めてもわかる」
「開けると整然」
この3つは
サッとものが取り出せる収納のポイント。

非常用のものは特にこのポイントが大事です。

長年「開けたくなる収納」を
心がけてきましたが
「空けたくなる収納」とは
収納用品が全部無印良品で揃っている?
とは限りません。(笑)


《今日のまとめ》

●使い始めも長年使い続けても
収納を使う目的を明確に=軸がぶれてはダメ!

●空間も物も3つの【くくり】で
扉を開けなくても
中の収納状態がわかるように!

●扉の中は
開けたくなる整然とした状態に!

 

《関連記事》

昨日はクローゼットを使いこなす
オリジナルな方法を取り上げています。

▼クローゼット…収納のポイントは、使う目的の明確化と一目瞭然の仕切り方!


posted : 2019年2月3日