春へ向かって、家具を動かさず何も買い足さずに模様替え。かごがもたらす小さな旅の記憶♪

 

“暮らしはラクに楽しく♪”
暮らしのアドバイザー 土井けいこです。

ていねいな暮らしのための時短家事と
『減災収納』という暮らし方を
お伝えしています。
今日は「暮らしのエッセイ」です。

昨日は節分、今日は立春。
暦の上では冬から春へ。

北陸では春一番。
昼間の東京は4月の陽気だったとか。

このところ
「片づけ」の考え方の記事が
続いています。

先月から遠方の受講生さんが
オンライン講座をきっかけに

提案に基づいて
家じゅうの収納スペースと
ものの点検を開始。
その後の展開をメールでサポート。

一月の終わりには
「家事の困りごと解決」をテーマにした
依頼講座が続き
どうしても頭の中は
「片づけの考え方」でいっぱいに。

そんななか二月に入り
季節感を室内に取り入れようと
模様替えです。

今日の話題は模様替えと
かごに出会ったときのエピソードです。

 

食卓周りとリビングと玄関を
少し春に模様替え

模様替えをするといっても
壁に掛けた額を入れ替えたり
グリーンの置き場所を変える程度。

「気分を変えたくて…」
と家具の配置を変える人がいますが
それはよく考えた方がいいいです。

ものを収納している家具の配置を
やみくもに変えるのはNG。

中身を入れたままレイアウトを変えると
人の動き=動線が変わってしまいますから。

…とまたまた
頭の中には受講生さんに伝えたいことが
浮かんできます。(笑)

はい、今日の話題です!

壁の額を変えるだけでも
季節感は変わりますね。

一月中のダイニング壁際↓

 

色や素材以外の方法で
季節感を出す

玄関の壁に掛けてあったかごを
ダイニングの壁、家具の上に。

3ヵ月前、
オブジェのように置いていた蔓は
玄関の壁へ。↓

光が直接入らない狭い壁に
クルクル巻いた蔓と
ガラスびん。

背景=壁が見えるだけでも明るくなりました。
動きのある蔓と緑のアイビーが
イキイキと軽やかな感じ。

↑太い蔓は5年ほど前、近くの森から。

 

エピソードが
数珠つなぎに蘇る♪

玄関壁からダイニングの壁に移したかご。
いつ買ったのか
思い出せないでいました。

奈良のあそこの通りの
あの辺で買ったことは覚えています。

お店のディスプレイだったのを
商品と勘違いして…。
店主さんの手づくりで500円くらいで
分けていただいて。

それがいつだったのか…。

細い細い記憶の糸をたどると…
ひとりだったから…、あ!

奈良に住む知人の招待を受けて
東大寺を案内してもらって…

東大寺の台所。
入口が開いていて中がみえました。
モノトーンの静かな凛とした空間に
圧倒されたこと…
かまどの火の力強さと鮮やか浮かびます。

小雪がちらついていました。

その日その人のもてなしを受けて
市内に一泊して翌日はひとりで散策。

記憶の糸がどんどん太くなって…。

かごを買ったのは
たぶん5年前の3月9日。

かごをきっかけに
エピソード記憶がどんどん広がって
頭の中は
あの二日間のできごとでいっぱいになって
なんだかしあわせ?

模様替えで
久しぶりにかごに意識が向き
そこから5年前の3月の奈良での記憶が蘇りました。

気がつけば
私の頭の中は
「片づけ問題解決モード」から
奈良への小さな旅の記憶へスイッチ。

今回の模様替えは何も買っていません。
ものの入れ替えだけ。

冷蔵庫にあるもので
美味しいひと品ができたときのような
お得感♪
しかも大きなおまけがつきました。

 

《追伸》

毎年暮れに
リビングの壁に掛ける「悦び」の書。

ダイニングに飾る
「十二支」木彫り人形↓

額と木彫り飾り。
どちらも一月いっぱい愉しみ片づけました。

 


posted : 2019年2月4日