暮らしのアドバイザー土井けいこです。
時短家事で「私」の時間を大切に。
暮らしがラクに楽しくなる
家事や収納の工夫をお伝えしています。
きょうは
ねぎを使ったカンタンでおいしい
おかずを二品紹介します。
あ、それならうちも作るわ~
って声が聞こえそうなくらい
珍しくない料理です(笑)。
関西では長ねぎのことを
白ねぎと呼びます。
鍋もの以外にはあまり使わない?
うちでは長ねぎを
薬味にも料理にも使うので
年中冷蔵庫に
切らしたことがないくらいです。
■ビールにもごはんにも合う
ねぎの豚肉巻き
生の豚肉は、買ってきたら
ポリ袋を使って塩麹をまぶして
そのまま冷蔵。
お肉の旨みが増して
ドリップが出ません。
ねぎを食べやすい長さに切って
豚ロースを巻く。
ここまでをすき間時間にしておくと
時間がない時の
晩ごはん作りはとてもラクに。
ねぎは斜めに切る方が
食べる時噛み切りやすいです。
私の味の好みは
塩・胡椒にレモンなど、
シンプルな味。
もちろん焼き肉のたれでもOK。
最初の写真のねぎの豚肉巻き
の味付けに使ったのは
バルサミコ酢&お醤油。
これは大人の味。
バルサミコ酢とお醤油。
とても合います。
しかも、豚肉との相性も
抜群なのです。
くたびれきっていましたが
美味しくて元気回復~!
牛肉でも美味しいかもしれませんが
私は豚肉が好きなので。
作り方は火加減がポイント。
中火くらいで。
焼く前に巻いたお肉に
油をまぶしておくと
フライパンにくっつきにくいです。
油をまぶすのに
お肉が入っていたトレイを使うと
汚れものが増えません。
ねぎが柔らかくなって甘みが出るのと
お肉にいい焼き色がつくように
気持ちゆっくりと
フライパンの中を見つめつつ(笑)
肉巻きを返します。
■ふあふあ卵と
焼いたねぎでシンプルおかず
↑いつもは半熟なのに
卵焼きすぎました。
卵を溶きます。
空気を入れるように
溶いてふんわりさせます。
アツアツのフライパンに
卵を流し入れたら
火を止めて、ザックリ混ぜます。
ボウルなどに卵を移します。
フライパンに油を足して
切ったねぎを並べます。
少しだけ並べたねぎを動かさないで
焼き色がつくまで待って。
焼き色がついたら全体をザッと混ぜます。↓
卵を加えて軽く混ぜて
お醤油を、
お醤油さしで
2周ほど回しかけてでき上り。
器に盛って挽き胡椒たっぷりと。
きわめてシンプルな味。
濃い味がお好みの場合は
お醤油、ソース…
各自の味をどうぞ。
あ、これね、キャベツでも美味しい。
その時はソース味で、
卵は別にしないで炒めたキャベツに
絡めるように。
あ、キャベツと卵の方が
カンタンですね。
■野菜料理が
手軽にサッとできるのは
野菜鮮度保持袋Pプラスのおかげ
立派なねぎは埼玉特産「深谷ねぎ」。
先月5キロ箱買い。
スーパーで買ったねぎを
主役に使うにはお高いです。
今ごろですみません。
来シーズンはぜひ箱買いを
おススメします。
さて、新聞紙に包んで段ボール箱で
ベランダに保管。
先週そろそろ冷蔵庫で保管しないと
乾燥が進むと思いまして。
皮をむいて掃除。
即使えるようにして
野菜保存袋で冷蔵。
ねぎはもちろんですが、
pプラス使うと
「白菜の切り口が黒ずまない!」
野菜保存袋=Pプラスは、
洗って「くりかえし使えるエコバッグ」。
生野菜を美味しく
新鮮に冷蔵保存できます。
ジップロックのように
密閉にあらず。
フィルムには
目に見えない小さな小さな穴が。
野菜が冬眠状態になるフィルムです。
ジッパーをしっかり閉めると
効果発揮!
鮮度が命の枝豆など、
業務用にも使われています。
一人暮らしの人が
白菜やキャベツの保存で
困っていたので、説明。
どうしてもジッパー袋
=ジップロック=密閉袋と
思ってしまうようで、
困ってしまいます。
ジップロックと混同して、
冷凍庫に入れてしまう人も
(うちに一人)います。
生野菜鮮度保持袋です!
これのおかげで
葉野菜もねぎも切って
新鮮保存ができて、
元気がない時も時間がない時も
パパッとおかずが
美味しくできます。
きょうの二品(写真)は
どちらも料理家有元葉子さん
のレシピが元です。
何度も作って
本家の面影がなくなって
私流になってしまっています(笑)。
《講座のお知らせ》
昨日、講座「暮らしの困りごと解決サロン」の
3月の日程を入れ忘れました。
3月の講座日程をお知らせします。
気持ちがほぐれる講座
■『暮らしの困りごと
解決サロン』@大阪豊中
3月10日(金)@服部緑地公園近く
3月16日(木)@豊中服部緑地公園近く
3月22日(水)@豊中服部緑地公園近く
3月25日(土)@豊中服部緑地公園近く
『暮らしの困りごと解決サロン』
@神戸須磨
2/28、3/28
ともに満員御礼★キャンセル待ち受付中★
詳しくは「講座のお知らせトレポート」
に掲載しています。
posted : 2017年2月22日