暮らしのアドバイザー
土井けいこです。
暮らしはラクに楽しく♪
掃除、料理、片づけ、収納
家事がラクにできるようになる
工夫と考え方をお伝えしています。
今日は、きのうに続いて
「玄関をすっきり」がテーマです。
今日は、玄関たたきに靴があふれない
玄関収納の使い方
管理方法を取り上げます。
■玄関収納にしまうものを
見直し続けてすっきり化
うちの玄関たたきの広さ(狭さ)は、
145㎝×130ほど。
幅117㎝×奥行40センチ㎝×高さ92㎝の
収納を自分で組み立てて
1998年入居時に
布を掛けただけの
簡素な棚を壁際に置きました。
ずっと心がけてきたのは
たたきには脱いだ靴だけ。
次の靴を出すとき
靴は収納に戻すこと。
もう一つ続けてきたことが
玄関収納にしまうものを季節ごとに
点検すること。
そういう中で
きのうの記事で書きましたが
去年、
履き古したお気に入りや
好きでもどうしても履けない
合わない靴を処分。
去年6月に、
洗ったことで踏ん切りがついて処分した靴。↓
着物を毎日のようにきていた時期は
草履が何足も並んでいましたが
今は草履は別の場所で保管。
代わりに数年前から
ウォーキングシューズが玄関に。
長い年月の間に
服の好みも変わり
履きやすい靴も変わって
玄関収納に「しまって、置く」ものも
変わってきています。
■玄関以外の場所に
収納を分けて管理するメリット
↓2015年の6月
履けなくなった靴を処分して
玄関収納にゆとりが生まれた?
やっぱり処分しないと
ゆとりは生まれないのでしょうか?
■玄関収納に靴をびっしり入れない理由
【靴】といっても
【ふだん履くもの】と
【季節限定で履くもの】と
【目的限定のもの】があります。
元々、先の季節の靴と目的限定の靴は
玄関以外の場所クローゼットで管理。
クローゼットから出した靴を
玄関に収納してみます。
びっしり!↓
視覚から入る情報は
少ない方が頭の中がラク。
すき間がない収納空間は
頭(脳)を疲れさせます!?
もし、玄関に収納するとしても
「先の季節の靴」「目的限定の靴」は
箱や袋に入れて見えないようにするのが
いいですね。
中がぎゅうぎゅう
詰め込み状態では開けたくないし、
出し入れもしにくい。
何より新しく買った靴をしまえない。
新しくものを買う前に
持っているものを減らすのは
大事なポイント。
玄関収納が開かずの収納になって
中がぎゅうぎゅうのままで
新しい靴がたたきに置かれて
さらに新しいのが置かれて
履かない靴が置きっ放しに…。
あれ?昨日の記事の話に
戻ってしまいました~。
■玄関収納から靴があふれる理由
収納がぎゅうぎゅうになって
やがてあふれるのは
履かない靴のしまい場所に
しているからかもしれません。
ごちゃごちゃになるのは
収納スペースの役割が決まっていなくて
決めたとしても
ふだん使いながら
管理が意識されていないから、
かもしれません。
だからなんでもどこでも突っ込んでしまう。
管理の意識がないと
私も同じことすると思います。
まず、玄関収納の使い途を
【いつも履く靴】と
決めて意識し続けること。
それが管理の始まりです。
人別に縦列で使い分け。↑
スペースごとに
役割を決めて
それを意識して履かなくなっている靴を点検。
それを繰り返していくと
収納は
だんだんゴチャゴチャになりにくく
なっていきます。
だんだんがポイントです。
*
玄関のたたきに
靴があふれているのは
収納が足りないから?
幸運の女神は
玄関から入ってくるとか?!
たたきに靴を出したままなのは
「しまいきれないから」
ですか?
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posted : 2017年4月11日