暑いときに片づけなんて…
と思いますか?
扉の中のぎっしりを
スッキリさせたところ、
さわやかな風が通って、
眼から涼しさを感じています。
あなたの時間を大切に。
時短家事のプロ
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
7月に入り、関西は早々に猛暑。
キッチンシンク上の収納。
「立てて入れるもの」の扉の中がぎっしり。
毎日開けるたびに暑苦しさを感じます。
キッチンにお水を飲みに行ったついでに
『10分片づけ』。
まずは、全部出します。
毎日開け閉めするたび
入っているものを眺めていたせいか
中のものを出す間に
処分対象はあさっり、はっきり!
取り出しただけで、
「もういいね…」と思えるから不思議。
そうめんのふた3枚。
「パン」「魚」「肉」。
これ捨てる?
「パン」は
パン作りをしていたころ愛用のもの。
再びパン作りをするようになりたいので、
その仕掛けとして、
これは「残す!」と即決。
残す=捨てないものには
理由があるのです。
いや、逆です。
処分するものこそ、
残す理由がない、といった方がいいかな?
あっさり処分が決まったのはこちら。
↓ 右は処分。左はほかの用途に転用。
必要と必要ではないものと
どちらでもないもの
3つに分け
「必要」なものだけ残して
ものを3分の1に減らす…って
料理家有元葉子氏の著書
「毎日すること。ときどきすること。」に、
そう書かれていました。
それができるっていいな~。
と思われましたか?
家じゅうの収納を
時間やスペースを区切って
ひんぱんに片づけているって
書いてありましたから
片づけ上手なかたでも
だからこそ?
日々片づけをされている。
その結果が、
「3分の1に減らす」
なんだ、と思いました。
私も確実に使うものだけにしたら
3分の1に(↓)。
だけど
3秒以上考え込んだら「それ以外」。
迷うものは、次考えましょ(笑)。
ってことで、
元の場所右側に戻しました!
3秒ルールがあるから
ラクに片づけられます(笑)。
私の『10分片づけ』はゆるいです。
潔くない、ワタシ(笑)。
毎日開け閉めするたびに
ものが詰まっている状態を映像で記憶して
日常のすきま時間を使って片づけます。
時間を区切ることで
さくさく進められます。
3分の1にはならなかったけれど
半分くらいにはなったかな?
扉の中がスカスカに!
さわやかです。
暑いときこそ、
時間を区切って『10分片づけ』。
おすすめです。
posted : 2016年7月3日