このところブログ更新をさぼっている!?
ほんとうにどうしたんでしょ…。
(他人事~?)
ブログを更新しない間も、
毎月レギュラーの自宅講座も
オンライン講座も
依頼講座も進んでいます。
その間に
多くの人の暮らしを奪うほどの
強大な台風で甚大な被害が…。
懐中電灯の置き場所など
ここで取り上げたいことが
いろいろあります。
なのにブログを休んでいる間に
伝えたいことがたまり過ぎて
どこから手をつけたらいいのか
わからなくなっていました。
家事やモノをためてしまった受講生さんに
いつも伝えていることを自分にも声掛け。
できることからとにかくやってみること。
*
こんにちは!
暮らしのアドバイザー
土井けいこです。
「今日を大切にする」時短家事と
暮らしがラクになる「減災収納」
をお伝えしています。
*
10月から消費税アップ。
郵便料金も上がりました。
今日は、
必要な金額を調べなくて済む
切手の管理法を取り上げます。
ものは
使う場面をイメージして塊でとらえると
わかりやすいです。
そのヒントになったら
いいなと思っています。
■「切手の料金が覚えられない!」
でも大丈夫な方法
郵便料金、何回変わったでしょうか?
「もう覚えられない!」
「そのたびに調べて…」という声も聞きます。
うちでは
郵便料金に端数がついたときから
料金を覚えなくていい方法に。
今時、仕事の返信はメールが多いのです。
それでも郵便も使います。
金額を覚えなくていいように
一回分ずつセットしています。
半端を補うために買い置きしたときは
1回分をクリップで
3セットほど作っておきます。
今回は買い足す切手がわかるようにも
メモをしました…が
ここまで来て
「あれ?追加払えば新しい金額のと
交換してくれるのでは?」
とも思いましたが
まあ、使い切りましょ。
■先のひと手間で
得られる小さな安心感
うちでよく使うレターパックにも
そのまま使ってしまわないように
不足分を貼っておきます。
「うん、これで安心」(笑)。
いつだったか
郵便料金不足で戻ってきたことがあって
それがきっかけで
一回分をクリップに
止めておくようになりました。
郵便物の投函を急いでいるときも慌てず
ほんとうに安心です。
急いでいる郵便に限って
料金不足で戻ってくる!
痛い思いを教訓にしています。
■切手を金額で分けない理由
切手を金額で分けている人を
見たことがあります。
あの頃は金額がきっちりしていて
一枚でわかりやすかったから。
今は何しろ額が変わり過ぎて
いくらなのか
覚えられないわけで。
金額があらかじめわかっているものは
切手に限らず
まとめて用意しておくと安心。
(…と思いながら
できていないこともあります)。
切手は
使う場面をイメージして
「はがき」「封書」「速達」と
それぞれ分けます。
金額も書いてあると
覚えられるかな?
その前にまた金額変わったりして!?
■料金アップをきっかけに
新たな気づきでひと工夫
今まで郵便物の秤は
別の場所に置いていました。
ふと、使う場面をイメージすると
秤の置き場所は
「封書」の切手と同じだと
使いやすいことに
気づき置き場所変えました。
切手の小分けを乗せたトレイは
《郵便物を出すときセット》。
速達のゴム印も
スタンプ台も
切手はがしも人つのトレイに。
使う場面が一緒のものは
同じ場所がわかりやすいです。
「切手」「秤」と別々にとらえていたのは
どこかに思い込みがあったから。
思い込みに気づくことで
ムダな動作がなくなって
ササッとスピーディーに。
ほんのわずかではあるけれど
わずかなことの積み重ねで
暮らしやすくなったり
そうでなかったりしますね。
*
久しぶりの投稿で
まずは郵便料金が変わった対策という
小さな話題でした。
痛い思いをしたり
ドキッとしたことを対策に生かすって
災害への備えにも通じることだと
思っています。
《追記》
郵便局にこの料金表があります。
posted : 2019年10月19日