“暮らしはラクに楽しく♪
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
「私」の時間をたいせつに。
ていねいな暮らしのための
時短家事をお伝えしています。
日々のごはんがいただけるのは
材料があって
つくる人がいるから。
それだけじゃない。
器だって
大きな働きをしている!?
きょうは、
新調した七寸のお皿をメインに
器選びと手放すタイミングの話です。
■使いやすい七寸皿と出合って
深さと重さと
削りあとの意味を知る
ずっと探していた
いい具合の器とようやく出合いました。
お皿って寸で大きさをいますね。
一寸が約3センチ。
このお皿は七寸のようです。
深さは↓このとおり。
いままでのと比べると
若干深さがあります。
直径はほぼ同じでも
絶妙な深さがこのお皿のすごさ。
新しいお皿の
重さはいままでの(↑左)より
50グラム重くて約350グラム。
重いと洗いにくい?
それがそうでもないのです。
側面のカーブが手に持ちやすくて
ある程度重さがあることで
逆に器に注意がいきます。
新しいお皿は
削りあとが美しい模様。
汚れが残りやすいんじゃないかと
削りあとのあるものは
避けてきたんです。
でもね、
凸凹が手で持ったときの
滑り止めになっていることに
気がつきました。
なるべく軽くて
ツルっとしたのがいいと
思っていたけれど
洗いやすい器は
それだけじゃないんですね。
違う料理を盛るたびに
楽しくなって
次何をのせよう…と
料理をつくりたくなるお皿です。
■平凡に見えて
なんでも引き受けてくれる
すごさがある
平皿ですが
絶妙な深さがあるので
カレーライスもOK。
シチューもいいですね。
卵焼きをのせてみます。
余白がいっぱい。
余白に何を載せますか?
サラダ?
イメージがわいてきますね~。
写真撮り忘れましたけど
お魚の切り身も合いました。
スイカも~!
■使い続けるもの
迎えるもの
手放すもの、処分するもの
豚肉の調味料は塩麹だけ↑
ご飯は十穀米入り
器に添えたお箸は
22年前にうちにやってきたもの。↓
22年もときが経っているのに
ピタッと収まる組み合わせ。
お皿と一緒に買い求めた
お茶碗も魅力ですがその話はあらためて。
ときを経て出合った
器とお箸が調和するのは
セレクト(仕入れ)が同じ人だから。
新しい器(右)の真ん中は丼?
ポルトガルのボウル。
ご飯茶碗と丼?も
あらためて取り上げます。
左↓はいままで使っていた器。
■新しいものを迎えるとき
必ずすること
新たなお皿が
カレーにも合いましたから、
いままでカレー用に使っていた器を
キッチンのオープン棚から
ダイニングの扉付収納に移します。
カレー皿(↓)は手放す予定
新しいものを食器棚に迎えるときは
いままであったものの役割を
見直すとき。
ものがいつの間にか増えるのは
この視点が抜けるから、かな?
役割を終えるもの、
置き場所が変わるものを
確かめます。
器の欠け、
気になってはいましたが
あらためて手に取ると
ずいぶん大きいのでした。
白い器は見えにくいですが
大きくひび割れて
好きでも使うのが
あぶなっかった。
処分の時期がきたようです。
あらためて手に取ると
それがわかります。
↓右の二つは大切なもの
【思い出】コーナーに保管
さてさて…
本日掲載の「お昼ごはん」あれこれは
仕事中の賄いごはん。
私はお皿に盛りつけただけ。
ごちそうさまでした。
「器が大きい」って
サイズの話でも
人間の話でもありません。
ふだんのおかずが
なんでものせられて
料理を引き立ててくれる
新しい器、すごい!
使うたびに思います。
*追記*
きょう掲載の器を扱うショップは
木金土のみ営業。
ショップと器の産地などの情報は
あらためて掲載します。
*追伸*
毎日暑い中
家族のためのごはんづくりで
くたびれていませんか?
永遠に続きそうに
思うかもしれませんね。
きょうは8月15日。
イヤになっちゃうような
日常が続くのは
ありがたいことなのかもしれない…
…そんなことを思っています。
****お知らせ*********
講座「暮らしの困りごと解決サロン」
@姫路
暮らしはラクに楽しく
~時短家事の暮らし
8月28日(月)13時半~16時半
詳細&お申込みは
こちら↓
神戸新聞カルチャー姫路教室
****************
講座「暮らしの困りごと解決サロン」
@静岡・富士
Catnip Garden Cafe
9月15日(金)14時~16時
詳細はこちら→講座のお知らせ
****************
講座「暮らしの困りごと解決サロン」
@札幌/ JR新さっぽろ駅周辺
9月14日(木)午後13時半~16時半
詳細はこちら→講座のお知らせ
***************
posted : 2017年8月15日