こんにちは!
“暮らしはラクに楽しく”
暮らしのアドバイザー 土井けいこです。
今日を大切にする
丁寧な暮らしのための家事の合理化と
「減災収納」をお伝えしています。
今日はよくある材料で作った
おもてなしランチのレポートです。
お弁当にもなりますよ~。
■この日一番のポイントは
“彩=いろどり”
朝、コーヒーを飲みながら
「今日のランチどうしようかな?」。
その日は、
講座の受講生さんを迎えるために
ランチをつくります。
一番に考えたのは彩(いろどり)。
何しろメインが姿が地味な
オイルサーディンですから。
冷蔵庫にはサラダに使えるパプリカ(赤)が
あるのですが…NG。
涼し気なワンプレートにしたいから。
あれもこれも…とおもえば
迷うばかりだけど
一番のポイントが決まれば
後はブレない!?
そうこうするうち
じゃがいもでビシソワーズを
思いつきました。
デザートがないので
固い桃を使ってコンポートに
するのもそのとき考えたこと。
先日の記事で紹介した
桃のコンポートがそれです。
準備をすすめながら
小さなひらめきを得て
色的にはイメージ通りにできたかな?
■使った材料とつくる過程
材料
・じゃがいも
・玉ねぎ
・かぼちゃ
・キャベツ
・レタス
・オイルサーディン缶詰
調味料
・創健のチキンコンソメ
・岩塩
・挽き胡椒
・オリーブオイル
・千鳥酢
・甜菜糖
➊デザート
最初に皮付きの桃を砂糖水で煮て
コンポートに。
➋ポタージュその1
コンポートを煮る間に
じゃがいものポタージュの準備。
バターで炒める工程を省いて
ポタージュに変更。(笑)
冷凍してあった刻んだ玉ねぎと
じゃがいもと水の入ったお鍋をコンロに。
味つけはチキンコンソメと塩。
➌コールスロー
オリーブオイルと岩塩と
千鳥酢でドレッシングを。
千切りキャベツとスライスオニオンをあえて
サラダのでき上がり。
❹茹でかぼちゃ
大きく櫛切りにして茹でるも
味がせずコンソメ加えて煮含める。
❺ポタージュその2
フードプロセッサーでとろとろに。
容器に移して
桃のコンポートも一緒に
氷水で冷やします。
受講生さんが到着するまでに
ここまで準備。
野菜くずは新聞紙に包んで
シンクまわりが片づきました。
■仕上げと盛り付けで
ひと工夫
受講生さんが来られて
さあ、仕上げ。
❻オイルサーディン
缶の油を半分ほどフライパンに。
くし形に切った玉ねぎを炒めて
オイルサーディンを入れて
ポン酢で味付け。
❼その間にトースト。
無印良品の木のプレートに
直接コールスローを置いて
レタスの上に
オイルサーディンを載せるはずが
やっぱり器を使います。
ポタージュはガラスの器に。
かぼちゃの黄色が
アクセントに。
その間、暮らしについて質問を受けたり
いろいろお話し。
こんなふうに
受講生さん一人ひとりに
確実に伝えられたらいいのだけど…。
ポタージュのトッピングは
食感のアクセントに砕いたアーモンド
挽き胡椒、干しブドウも
■いつもの材料で
おもてなしをして気づくこと
この日のランチは
私にとってスゴイ気づきが。
材料をそろえずに
できることがあるんですね。
サッパリとしたサラダを…とおもって
キャベツのコールスロー、
実は初めて作りました。
生のキャベツは
とんかつのときしか食べないので(笑)
うちではほとんどキャベツは
加熱料理でした。
料理も収納も同じ。
張り切って収納グッズ買って
瞬間消耗型の満足感…
そちらにいきがちかな~?
昨日の記事でも書いたけれど
できる範囲で
張り切りすぎず淡々と…。
すると力がついて
次につながる気がします。
さて、この日のワンプレートの
中身は朝ごはんにも
お弁当にもなりますよね?
いかがでしょうか?
ポタージュは冷蔵庫で3日持ちました。
↓先日のコンポートをもう一度。
この日迎えた受講さんは
10月の引越しに向けて
5月から
プライベート講座で
気づきを重ねています。
この話は、
「講座レポート」で
ちゃんとお伝えしたいです。
posted : 2018年8月25日