小さな不便を改善。マグネットバーが、キッチンでもお風呂場でも地味に活躍

暮らしていると
日々いろいろな場面で
小さな不便を感じます。

それをキャッチして
改善に生かすと
暮らしやすくなります。

でももっといいのは
その途中が楽しいこと。

こんにちは!
暮らしのアドバイザー
土井けいこです。

今日の小さな工夫は
プリントを止める
マグネットバーを
用途外に活用する話です。

つまみ出しにくい。
転がりそう。
カビてしまう。
どれもマグネットバーで解決!

 

マグネットバーの
形を生かして

小さな不便解消に活用

引出しの中の
お箸が取り出しにくいです。

お箸の先だけ持ち上げるように斜めにして
指先が入る隙間を開けたいです。

引出しの中のトレイが
磁石がつくステンレスなので
グネットを
1本だけ置いてみました。

指先がラクに入るには
マグネットバー1本では
隙間が足りず両面テープで
3本重ねて
両面テープ貼って…OK!

磁石の意味なし?
まあ、それでも不便は解消。(笑)

今まで取り出すのに
指先でつみにくく
ごそごそもたもたしていたのが
スッと取り出せるになっています。

ちなみに
引出しの中のお箸は控えのもの。

日々使うお箸は菜箸や調理に使う
スプーンと一緒に立てていて
サッと取り出しやすく
片づけやすいです。

 

マグネットバーを
木の棒の代わりに利用

調理台の上に
おぼんなどを置いていますが
丸い物は転がりやすいです。

落ちてきたら危ないので
何とかしたいな。

マグネットバー幅がちょうどよく
両面テープで張って重ねて
ストッパーに応急処置。

ここでもマグネットというより
サイズ感がよく活躍。

本来の目的で
ほかでマグネットバーが必要になったら
その時は割りばしでも切ろうかな?

 

お風呂場で
マグネットバーが
カビ対策に活躍

お風呂場で
マグネットバーが活躍!?

お風呂上りに
最後の水切りに使う
スクイージーのゴムベラを
置いているのですが
以前カビさせてしまったことが
ありました。

置き場所は今と同じですが
同じことを繰り返したくないです。

ゴムベラはなぜかびたのか?
何気なくゴムベラを
壁側にしていたから。

そこで
ゴムベラのない方を
壁側にして
しかも壁にピッタリつけない。

それにはどうする?

使うのはわたしだけではないのですが
これが何度伝えても
伝わりません。(怒?!)

怒ってもしようがないです。
そこで「色合わせ」作戦。

これがなかなかいいのです。
ぼ~ッとしているとき
色でハッと気づきます。

案外自分でもゴムベラを
壁につけていたのかな?

色を合わせるって
シンプルで反応しやすいです。

もし、目が不自由ということなら
壁とスクイージーに
指先でわかるクッションゴムなど
凸凹を貼ったらいいですね。
視覚と触覚作戦です。

桶の掛け場所にもマグネットバーが活躍
そういうとき
ユニットバスの壁は
磁石が効くので本当に便利。

桶を壁に掛けたとき、
壁とつくついているところが
なんだかカビそうと思いました。

磁石は錆そうなので
錆対策にマステを貼ってペタ。

桶をかけたマグネットフツクにも
マステを貼ってサビ防止。

想像的な時間は楽しく忙しい♪

日々感じる小さな不便さ=ストレス。
これを感じるセンサーが大事。

感じないということは
おおらかかな?

それもいいですが
問題と思っていないと
解決策を思い巡らす
想像的な時間につながりません。

「これを解決するには
どうしたらいい?」
と考え続けます。

そうしていると
思わぬ身近なもので
解決できそうなことに気がつきます。

そういう過程が
なんだかわくわく。

小さな困ったこと
不便なことは
解決する可能性があるってこと!?

小さな不便を見逃さない
センサーを日々鍛えて
アイディアと手先を使っている
わたしは
楽しくビンボウヒマナシ。(笑)

それくらい
暮らしの中に「なんだか不便」があり
解決することで
快適になっていきます。

 

@doikeikoインスタグラム

 


posted : 2020年3月25日