衣替えは、隙間時間を使ってこま切れ入れ替えがおススメ

10月に入って急に朝晩の気温が下がってきました。
日中はまだ気温高いですけど。

衣替えは季節の変化を追いかけないように
早いかな?と思うくらいに入れ替えを始めます。
しょっちゅう入れ替えているといってもいいです。

時短家事の視点からも
衣替えは細切れおススメ。
隙間時間の活用で、気分転換にもなって
衣替えを大仕事にしなくて済みますから。

こういうとき「10分片づけ」は便利です。
10分でできる範囲を目安に入れ替えです。

全部早々に入れ替えると
気温の逆戻りの時に困ってしまいますから。

 

img_0586

 

「私」の時間を大切に。
時短家事で暮らしはラクに楽しく♪
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

 

クローゼットの衣類の入れ替え。
9月、初秋に向けて少し済ませていて
今回は晩秋、初冬に備えての入れ替えです。

単純な入れ替えではありません。
ハンガーや引き出しの中から
着たいと思いながら着なかった服を
あれこれ考えずに窓辺にザッとたたんで積み上げです。

服を入れ替えるとき
まずは「動き」に焦点をあてます。

「動いていた?」
「?」マークがついたものはどんどん積み上げ。

 

img_0538

あれこれ考えては先に進めないから。
思い(言い訳?)を聞いてあげるのは
次のステップです。

ザッと積み上げた服は何かの理由があって着ていない服。
一枚ずつ、
着ていないけど、
それでもクローゼットに残したいか訊きます。

「残したい?」
「そうだね」
「なら残そう」
…ということで、↓手前は残すことになったもの。
朱色着ないのに残していますね(笑)。
img_0543

左は手放し候補として
「不用品かな?管理ステーション」と呼んでいる場所へ移動。

あれ?手放し候補には
春にはクローゼットに残した服が…。
しかも10年選手も!

そうですね。
手に取る回数を重ねて
いつの間にか気持ちは決まっていくのです。
無理に決めなくていいんです。

そうそう、先日押入れが空いたでしょ。
だから、気兼ねなくクローゼットから外せるのです。

 

来シーズン着たいと思う服は
ハンガーにかけるものはクローゼットの奥へ。

たたんでしまうものは
バンカーズボックスに詰めてクローゼットの棚へ。
ちょっとたたみ方雑。しわになります。
たたみ直した方がいい、と記憶にメモ(笑)。

img_0539

 

ふたつの箱は、
「T」と「布」のラベルを小さく貼って。
「T」はTシャツ類。
「布」はスカート、パンツ、ブラウス等布製のもの。

 

img_0589

季節が進んで秋が終わる頃、
セーター類とカットソーが入れ替わり、
ジャケット類は奥にしまわれる予定です。
img_0582

ボトムスの素材は季節先取り。
すでに冬物も一部入っています。

img_0581

気がつけばボトムスはみなウエスとゴムばかり(笑)

 

 

入れ替えは
単純なものではなくて
「動き」「状態」「気持ち」のステップを踏んで

来シーズンをイメージしながら
「先のシーズン着たいもの」と
「手放し予備軍」の振り分けが決まっていきます。

夏物は手放すタイミングを逃してしまいましたが…
季節早めに入れ替えることで
本気で手放すものを
今シーズンのうちに次の人へ引き継ぐこともできます。
何度も何度も「10分片づけ」を繰り返して
自分の好きがわかってきました。

いや~?
まだわかっていないかな?
わかったらおもしろくない?

新しいものと出会う愉しみは
ずっと続いてほしいデス。

 

 

 


posted : 2016年10月19日