「扉の中がごちゃごちゃ…」。中身を点検して、”見える化”!

 

ゲスト出演するラジオ番組の
打ち合わせが自宅であり
カンタンおもてなしランチ
作りました。↓

出演番組のお知らせは昨日の記事最後に記載。
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「私」の時間を大切に。
時短家事で暮らしはラクに楽しく♪
暮らしのアドバイザー土井けいこです。

今日は、
扉の中のごちゃごちゃ解消の
タイミング&しまい方の話です。

 

予定の来客がある時は、
「あるもの」ではなくて
食べてほしいものを作りたいので
冷蔵庫に食品が増えるんです(笑)。
それは楽しいごちゃごちゃです~。

 

さて、冷蔵庫に限らず
片づけのタイミングを
逃さないためには

ごちゃごちゃした状態に
対して
センサーが働くこと

これがないとさらに詰め込んで
ものはあふれてしまいます。

センサー感覚を鍛えるには
出したものを戻す時、
中の状態を
しっかり見ること

長い時間ではなくて
意識して見ることが大事。

冷蔵庫のごちゃごちゃ状態には
昨日ランチの用意をしている時から
気がついていました。

だから今日、
お昼のあと片づけのついでに
まずは
片づけやすい1段だけ全部出して
中の棚を拭き掃除。

 

取り掛かりやすいところから
始めるのは
試験問題解答にも片づけにも
何事にも言えますね(笑)

 

 

 

じつは冷蔵庫の中を片づけようと思った
大きなきっかけがありました。

野菜のスペースが山盛りに。
↓片づけ前はこんな状態。

それでも横には越境していません(笑)

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うちの冷蔵庫は無印良品ですが
冷蔵と冷凍、上下に扉が分かれているだけ。

ついていた野菜用の引き出しは
使いにくかったので処分。

代わりに使わなくなっていた容器を
かさばる容器のしまい場所として
置いています(笑)。

↓片づけをした後の状態。

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Pプラス※で種類別、形状別に仕分け。
見た目よし、ではないけれど
わかりやすくなってOK。

右=かぶ、真ん中=キャベツ。
メモをしたのは
中身が見えない白いのだけ。

袋の中はカリフラワー。
切って洗って水気が残っていて
傷み防止に
キッチンペーパーで包みました。
だから開けなくても
中身がわかるようにメモ。

野菜を全部”見える”ように置くには
嵩ばっていたレンコンと里芋を
コンパクトにする必要がありました。

扉の中や引き出しの中を
”見える化”するには
一番嵩張っているものを
コンパクトにするのも方法です。

今回どうやって嵩を減らしたか。
それについては別の日に書きますね。

 

ごぼう、ねぎなど立ててしまうものは
いつもPプラスに入れて
ドアポケッへ。

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中になにがあるのか
わかるように
しまうことは
冷蔵庫だけでなく
ものを活かすために大事なこと。

限られたスペースに
たくさんしまいたいときも
なにがあるのかわかる工夫は
欠かせません。

すき間があるからって
やみくもに突っ込んでしまうと
なにがあるのか
わからなくなりますから。

 

 

中身の量に適した
コンパクトサイズに
容器を詰め替えて
見やすく出しやすくしました。↓

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透明の容器は中身が見えるので
メモは容器に詰めた日付のみに。

卵は前に買ったのが残っていて
新しいのと混ざらないよう
境目に紙を敷きましたが
もっとわかりやすく卵の殻に直接
「先にたべる」とメモ。

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戻し直すときのポイントは
後でわかるようにすること。

透明の容器や袋で分けて
メモをするのはそのためです。

見てわかるすぐ食べるいちごには
当然メモは要りません(笑)。

 

イチゴ、すぐ食べようと思ったので
容器の位置が取り出しやすいように
上下の写真で入れ替わっています。
見てわからないものには
中身や注意書きをメモ(右下)。

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なんでもメモを貼るのではなく
後でわかるように
なっていることが大事。

”見える化”とは
しまってあるものが
見えるだけでなく
あとでわかるように
という意味
です。

野菜は袋(Pプラス)のサイズを
適した大きさに入れ替えて
手を触れたので
視覚と触覚からも
在庫が記憶されたと思っています。

これも「わかる」ということです。

 

***

Pプラス野菜鮮度保持ジッパー袋
(エコバッグ)のリンク貼りました。

 


posted : 2017年1月20日