「私」の時間を大切に。
こんにちは。
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
ていねいな暮らしのための
時短家事をお伝えしています。
うちには電子レンジがありません。
「電子レンジがない」というと
とても不思議がられたり
「不便では?」とよく言われます。
そんなことはなし!
電子レンジよりもおいしく
食べ物を温める調理法があります。
「蒸かす」!
このおいしさを知らないと
損ですよ~。
きょうは、かたくなったパンを蒸かして
ふわふわにおいしくなった話です。
■電子レンジより蒸篭
蒸篭がなくてもフライパンでOK
先日、急用で家を数日留守に。
帰宅してキッチンへ。
「あ!パン!」
いただいた手作りパンを
冷凍し忘れて置いたまま
出掛けてしまっていました。
いたんではいないけれど
パンはパサパサ。
なんとか
おいしく食べられないかな?
元々電子レンジを持たないので
食べ物を温めるのに
使うのは蒸篭。
パン1個に蒸篭?
もっとお水少なくて
蒸かせる方法は?
フライパンの中に
すのこのような
プレートを使ってみたらどう?
■蒸かしたパンは
冷めてもふわふわ
フライパンの中に
すのこ状のプレートを敷いて
お水をすのこから出ない程度に
1、5センチほど入れて加熱。
注意)
お水を入れ過ぎると
沸騰したお湯のブクブクが
パンを濡らします。
少なすぎると空炊きに。
フライパンの中が
湯気でいっぱいになったところで
ふきんに包んだあんパンをのせて
1分蒸かします。
うわ~!
焼きたてのように
ふっかふかで美味し~い♪
電子レンジでも
かたくなったパンに
霧吹きで水を掛けて
ラップしてチンすれば
ふかふかになるのでしょうか?
確か冷めたら
かたくなったような?
その点パンやあんまんなどを蒸かすと
冷めてもかたくならず
美味しく食べられます。
ふたのサイズさえピッタリ合って
中に食べ物が入るスペースがあれば
お鍋の中に
お水が被らない程度の 深さのある器を
ひっくり返して使って
ふきんやペーパーに包んだパンを載せると
できそうです。
わたしの場合
たまたまお鍋の付属品でついていた
アルミのすのこのようなものが
あったので
それを使いました。
ポイントは
蒸かすのもが取り出しやすいかどうか。
熱いものを取り出すことと
水滴対策を考えると
ふきんに包む方がいいかな?
■冷凍の食パンを
蒸かしてみたら?
フライパンで蒸かすのを
いろいろ試してみます。
冷凍保存の食パン。
…なんですが
写真では冷凍がわからない~。
矢印の白いのは
冷気で霜がついているのですが…
わからないですよね?
とにかく冷凍カチカチの食パンを
湯気が出るフライパンのすのこに
直接載せてみます。
1分も経たないところで
ふたを開けるとふっかふか~。
ふにゃっとしすぎたかな?
これをさらにトーストしてみます。
裂いて食べてみると
焼きたてに似た食感。
へ~なるほど~。
休日の朝など
気持ちと時間に余裕があるとき
またやってみたいです。
やっぱり
ふきん(料理用クッキングペーパー)で
包んで蒸かすと
取り出しやすくて
水滴もつきにくくていいです。
バターロールも
蒸かしてみます。
シュークリームのよう?
裂いてみると
もちろんふっかふか。
バターがいい具合に溶けて
パンもバターもしっとり
おいしい~。
■湯気がおいしさ倍増♪
ちょっとしたきっかけで
フライパンで
パンを蒸かしたのですが
蒸篭の出番がなくなるかも?
というくらい手軽で
便利です。
↑去年の記事の写真
それでもやっぱり蒸篭は姿が魅力。
フライパンと蒸篭。
どっちもいいかな?
フライパンであれ
蒸篭であれ
湯気がたってその中から
あつあつのてべものが出てくるって
冬は特に美味しさ倍増ですね。
蒸篭を買わなくても
蒸かす美味しさを
ぜひぜひこの季節に~!
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posted : 2017年12月16日