こんにちは!
暮らしのアドバイザー土井けいこです。
“暮らしはラクに楽しく♪”
丁寧な暮らしのための時短家事と
『減災収納』という暮らし方を
お伝えしています。
*
ひと月前、包丁の置き場所を
壁から引き出しへ変えて
そこから
いくつもの小さな改善が続いています。
連載で
ひと月前の改善の日の試行錯誤と
その後引出しの中への
しまい方の変化とともに
しまうものが変わってきています。
今日は
キッチンばさみの置き場所が
引出しから壁に戻るいきさつと
フック選びのポイントの話です。
■安全と使いやすさの折り合いのつけ方
キッチンばさみの場合
調理台に立つと右手側に引き出し。
キッチンばさみが置ける隙間があるので
試します。
使いやすかな?
使いにくい。
引出しを開けて手に取るより
やっぱりサッと壁に腕をのばす方がラク。
結局、キッチンばさみは
引き出しに収納せず
壁収納に戻します。
以前と同じ壁のマグネットにペタ?
地震対策を考えて
アイディアを絞ります。
■フック選びの条件
ペタッと貼るより
フックに引っ掛ける方が
安心感があります。
そこで家中にあるフックを思い浮かべて
目星をつけて試してみたところ
マグネット式で耐荷重2キロのフックが
いい具合。
耐荷重2キロまでのものにしたのは
取り外したり戻したりするときに
ハサミの重さでフックがずれると困る
と思ったから。
マグネットフックが使えるように
ステンレスプレート(両面粘着)を
木枠に貼ります。
マグネットのときも
現在もはさみは上下逆にするのは
手に取りやすいから。
■安心のフック
もう一つの条件
このたびのフック選び。
ずれないように現在使用中のフックの中で
耐荷重で一番心強いのを選びました。
でもハサミの重さを計ってみると
わずか150グラム。
耐荷重2キロもなくてもいいかな?
ほかのも試してみます。
見た目スッキリ!
しかし…
モノがぶつかったときの
外れにくさは?
そういう視点でとらえると
引っかける部分の深いのと浅いのでは
安心感は比べるまでもなし。
フックが浅いだけに
手に取りやすく戻しやすいけれど
それはものが当たれば
フックから外れやすいということ。
キッチンばさみ引っかけ収納の
ポイントは
地震の揺れで外れにくいことも
大事なのでした。
■包丁収納改善の変化と気持ちの変化
2年半前までは
シンクサイド=出入口横の壁に
ペタッと収納でした。
理由があってとはいえ
出入り口でドキドキ。
調理台の壁へ移した2年半前は
ひと安心したものでした。
写真↓は、二年前半前の状態
実は現在
元の包丁用のマグネットを
壁に再びつけてあります。
(フックはこのあと交換)。
マグネットプレートは
調理中の包丁の仮置き場所として
時々使っています。
壁にペタ!は便利。
地震はいつ起こるかわからないのだから
…とおもいつつも
便利さもキープするわが家です。
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《追記》
包丁を引き出しにしまう改善が
引出しの使い方の改善などに波及して
続いています。
▼「ひと月前の包丁の収納改善〈1〉は
地震に備える、安全への眼差しがきっかけ」
https://doikeiko.com/archives/35696
▼キッチン引出し収納改善〈2〉困りごと解決に、100円収納グッズ即買いはNG!?その理由と代わりの方法。
https://doikeiko.com/archives/36023
▼キッチン引出し収納改善〈4〉100円ショップで細々したものの容器選び。失敗しないポイント
https://doikeiko.com/archives/36266
【関連記事】
包丁の置き場所だけでなく
シンク周りの変化がわかるこちらの記事もどうぞ
▼「二年半前、包丁の壁収納位置を変えたときは
安心感より動きのムダ解消に気持ちの焦点が」
https://doikeiko.com/archives/851
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posted : 2018年11月26日