“暮らしはラクに楽しく♪”
暮らしのアドバイザー 土井けいこです。
ていねいな暮らしのための時短家事と
『減災収納』という暮らし方を
お伝えしています。
*
いつからかおぼえていないのですが
生活に使っているものが壊れたら
可能な限り直して使い続けています。
量産品の家事道具であっても
長く使うことでものは手に馴染み
暮らしにも馴染んで
道具が育っていく感じがします。
ゴミを安易に出さない暮らしは
気持ちがいいです。
今日は
生活用品を長く使い続ける話です。
■直す方法を考える時間も直す時間も
創造的♪
無印良品の四角ハンガー。
旧タイプのを大中小と
3つ使っています。
大サイズのは
20年近くなるでしょうか。
使いはじめてだいぶ経って
アルミの枠の
つなぎ目のプラスチック部分が
割れて補強。
それから数年。
この度やり直します。
さて、どうやって直すかな?
アルミの枠を繋ぐのに
副え木になるものはないかなぁ?
歯間ブラシの軸をハサミで切って
補強に使います。
いい感じです。
あえて繕いがわかるように
ストライプのマステを上から巻いて…
できました!
マステは手でちぎれて扱いやすく
その割に意外と丈夫で繕いに便利です。
■壊れ方もいろいろ
直し方もいろいろ
小サイズの角ハンガーが
ピンチの軸が折れたので
軸の代わりに
結束バンドを使って使い続けています。
結束バンドがなければ
タコ糸や釣り糸のテグス、
ゼムクリップとか安全ピンとかでも。
↓こちらは
最近軸の途中がちぎれました。
ちぎれたところ(溝)に
ギュっと押し込んで
元に戻したらくっついた!?
接着材使っていないので
「接着剤を忘れないで」と、
それまで「取扱い注意〜」
と、赤いマステで目印に。
直すって、方法を考えたりして
子どもの頃の工作のようで
楽しいです。
うまくいかなかったら
次の方法考えます。
上手くいけば拾い物!
(追記/5カ月後そのまま使用中で
赤いマステがついたまま)
今度は別のところが壊れました。
割れたところを
接着剤を使って直します。
くっつくまでピンチで補強。
折れた軸は
結束バンド以外にも安全ピンでもOK。
■直して使い続けることで
ゴミの減量化に
直すのは楽しい。
でも直して使い続ける理由は
それだけじゃないです。
使っているものが壊れたら
同じデザインがあれば
買い直す?
買い直しません。
長年の愛着かな?
素材のキズも味わい。
同じデザインでも
新しいのは別のもの。
だから
できる限り直して使い続けます。
すると世界に一つのものに。
直す気持ちがないのに
「もったいない」と抱え込むのは
場所が違うだけで
地球の上のゴミです。
ゴミにしたくないから
直して使い続けるのかな?
安易にゴミにしないことも
直して使い続けて
最後まで使うことは
気持ちがいいから。
それは長い目で見て
自分にも世の中にもお得♪
*
確かに買った方が早いです。
だけど直す方法を考える時間も
手先を使うことも
お金で買えない価値があること。
直して使い続けると
そのものだけでなく
暮らしに愛着が持てるように感じます。
新しいものを買うことでは味わえない
豊かさを感じているのかもしれません。
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posted : 2019年2月27日