冷凍ベーコン、しめじで調味料要らずの展開料理。「今晩、何作ろう」”考える”のをやめてみる

もっと家事をラクに!もっと楽しく♪

「家事のお困りごと解決」
を仕事にして30年。

暮らしのアドバイザー
土井けいこです。

時間を大切にする時短家事
『減災収納』という暮らし方
日々の想いと工夫を
お伝えしています。

一年ほど前から
ベーコンを冷凍で常備するようになりました。

ある本で
キャベツとベーコンを使った
おいしそうな料理写真を
見たのがきっかけ。

今日は
冷凍したベーコンとしめじと
キャベツたっぷりで
かんたんに展開料理が話題です。

献立を考えるのが苦手…
という人のお役に立てますように~♪

 

■イメージトレーニングの効果は絶大

料理はふだん
気持ちに余裕のある時に
料理の写真を見てイメージの仕込みを
することがよくあります。

その時
作り方の過程もざっくり
目から頭にメモ。

すると
「これ…作りたい」って
気持ちが湧いてくるのです。

タイミングが
やってくるって感じ。

すでに
イメトレをしているので
私の脳はやった気になっています。
初めてではないのです。

料理写真を観る
5分の時間がないという状況も
あるかと思います。

それでも
『急がば回れ』。

料理は頭で考えてしまうと
楽しくない

しかも急に
「なに作ろう?」って考えてしまうと
頭はフリーズ。

それで材料をスマホに入力して
レシピをさがす。

ずっと前に
記事で書きましたが
はじめてのレシピ(文字)を
目で追いかけながら料理するのは
誰でも楽しくないと思います

 

■即調理できる状態で冷凍保存
手軽に料理の理由はシンプル



朝、冷凍ストックの
ベーコンとしめじで
パパっと具たくさんスープ。

しみじみとしたおいしさが
身体にやさしい。

以前から
しめじは小房にして冷凍。

冷凍のまま加熱するので
いしづきを切り落として
小房にしておきます。

玉ねぎはほかの料理で
皮を剥いた余りを
その場でついでに刻んで冷凍。

去年の春から
しめじや玉ねぎのほかに
袋のままキッチンバサミで切った
ベーコンも
冷凍保存レギュラーの仲間入り。

これがいい味(だし)になるんです。
なのでベーコンは
添加物のないのものを使います。

(添加物のないベーコンについては
別の日に改めて取り上げます)。

そうそう。
しめじに限らず
キノコ類は冷凍すると
うまみが倍増だそう!

 

■材料と水を入れて炊いておく

気持ちと体力の余裕をみて
日中や夜後片づけしているときに
パパっと材料をお鍋に入れて
キャベツスープを炊くこともあります。

キャベツはざく切りでも
ちぎってもOK。

まとめて切って
生で野菜保存袋のを使うと
もっと手早くできます。

水を材料の半分くらいの深さほど入れて
蓋をしてコトコト炊きます。

スープの量は
水で調節します。

できあがって冷めたら
お鍋ごと冷蔵庫へ。

キャベツは季節で
品種が変わります。

コトコト炊いて
甘みを生かすなら
ぺたんこのかたい冬キャベツ。

春キャベツを使うとしたら
柔らかいので
最後に加えてサッと炊く。

春キャベツは
煮過ぎない方が美味しいですね。

切って保存も冷凍するのも
材料に触れることで
作るもののイメトレ効果あり。

あ、調味料!
忘れていませんよ~。
次を読んでくださいね。

 

■「今晩、何作ろう?」
って悩まない
理由


↑1年前初めての緊急事態宣言渦中

ベーコンを冷凍で常備するきっかけは
一冊の本。

キッチンの隅に
お気に入りの料理本や
自作の料理カードなどを
置いた棚があります。

去年の春。
緊急事態宣言のとき
キッチンの隅っこを
居場所の一つにしていました。

踏み台に腰かけて
DIY細工をしたリ
料理本を開いたり。

そのとき
たまたま手にした料理本の
中の料理写真に目が止まりました。

本に出ていた材料を紹介します。


《材料》
キャベツ
干ししいたけ
ベーコン
オリーブオイル
干ししいたけ戻し汁
塩こうじ

私はもっとシンプルに
味は素材から出る旨味だけ。
調味料なし。
塩気はベーコンの味で十分。

たっぷりキャベツのスープ煮として
一品に。

深さのあるお皿に
ごはんと一緒に盛り付けると
夕ごはんのメイン料理にもなります。

冷凍ごはんを
アツアツのお鍋のスープに入れて
ごはんにスープを吸わせて
パルメザンチーズを加えると
リゾットに。

スープたっぷりのお鍋に
ベーコンをソーセージや
取りもも肉に替えてもいい。

トマトホール缶や
トマトソースを使うと
トマトの旨味で変化が出ますね。

逆にホワイトソースでも
いいかな。

写真を見ているだけで
どんどんイメージが湧いてきます

気持ちよく作って
自分も美味しく食べる
これ大事。
(忘れないで)。

気持ちよく料理が作れると
5分は挽回できます。

しめじは和洋問わず
野菜炒めにも
煮込み料理にも
お味噌汁にも使えますね。

うちでは
ほうれん草のお浸しとあわせて
和え物のようにします。

冷凍のしめじを
小鍋に入れて酒蒸しにして
湯がいて切ったほうれん草と
出汁しょうゆで和えるだけ。

生だと日持ちしないしめじが
冷凍するとひと月近くも。

そんなに長く置くまでもなく
アッという間になくなるので
頻繁に補充します。

 

▼料理本を手にするきっかけとなった
『居場所』の話

 

 

 

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posted : 2021年2月26日